ベイシェラトンが鉄道ファン向け宿泊プラン-11000系運転台見学も

車体を持ち上げる「オーバーヘッドクレーン」(相模鉄道かしわ台車両センター)

車体を持ち上げる「オーバーヘッドクレーン」(相模鉄道かしわ台車両センター)

  • 0

  •  

 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(横浜市西区北幸1)は、鉄道ファンに向けた1日限定の「相模鉄道かしわ台車両センター見学付き宿泊プラン」を提供している。

[広告]

 同ホテルは、1998年9月に横浜駅西口前の相模鉄道本社跡地にオープンした28階建ての高層ホテル。運営は相鉄グループの相鉄ホテルが行う。鉄道ブームを反映して、今回初めて、相鉄グループ相模鉄道の「かしわ台車両センター」見学付き宿泊プランを企画した。

 宿泊日は9月29日、かしわ台車両センター見学は30日10時~(現地解散)。

 プランでは、29日に同ホテル宿泊後(オールデイビュッフェ「コンパス」の朝食バイキング付き)、30日に「かしわ台車両センター」(海老名市)に現地集合。工場では、車両検査の様子や車体を吊り上げるオーバーヘッドクレーンの実演、旧型車両、11000系車両の運転台の見学を楽しむことができる。工場見学の所要時間は約90分。

 特典として、相模鉄道 「硬券入場券25駅セット(見学日期日入り)」のほか、相模鉄道グッズ詰合せ(相鉄タオル、非売品の相鉄風呂敷、相鉄マグネットクリップ、相鉄タンブラー)、11000系パンフレット(諸元表付)・定規・車両クリアフォルダがプレゼントされる。

 料金はレギュラーシングル1人18,000円、レギュラーツイン1人14,000円、レギュラートリプル1人12,000円。定員40人。

 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ、広報担当の大川真実さんは「相鉄グループの特徴を十分に生かした、鉄道ファンにはたまらない『工場見学』のついた宿泊プラン。最近では女性の鉄道ファンも増えていますが、普段目にする機会の少ない車両工場をお楽しみいただくことで、少しでも地域還元できれば」と話す。

 申込み・問い合わせは同ホテル宿泊予約(TEL 045-411-1133)まで。

ヨコハマ経済新聞VOTE

2025年の横浜DeNAベイスターズ、あなたのリーグ順位予想は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース