伊勢佐木町「クロスストリート」で「ゆず」が里帰りライブ

「クロスストリート」でライブを行った「ゆず」の2人

「クロスストリート」でライブを行った「ゆず」の2人

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 伊勢佐木町のイベントスペース「クロスストリート」(横浜市中区伊勢佐木町4)で7月12日、人気フォークデュオ「ゆず」が商店街「イセザキ・モール」の関係者らを招待してライブを開催した。

 ライブはメジャーデビュー前に横浜松坂屋前で路上ライブをしていた2人が、お世話になった商店街の人への感謝と、11年ぶりに2人だけの弾き語りで行われる全国ツアーを前に原点回帰のために行われた。

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 会場には林文子市長や商店街の関係者ら約50人が招待され、「夏色」や「栄光の架橋」など6曲が披露された。ライブは非公開で行われたが、ガラス張りの会場の周りには多くのファンが詰めかけ、大きな歓声を上げていた。

 「ゆず」はデビュー前の1996~1998年8月まで同地域で路上ライブを実施。日曜午後10時になると多くのファンが集まり、1998年8月30日に行われた最後の路上ライブには、約7,000人が詰めかけるなど社会現象にもなった。「ゆず」が伊勢佐木町を訪れるのは、2003年大みそかに、定位置だった横浜松坂屋前での演奏をNHK番組「紅白歌合戦」で中継して以来。

 協同組合伊勢佐木町商店街の永井実事務局長は「『ゆず』のお2人から、伊勢佐木の方々に恩返しをしたいとの申し出をいただきライブが実現しました。『ゆず』の歌声に、毎日、伊勢佐木町は元気と活力をいただいています。また、『クロスストリート』の命名の際も快く引き受けて下さり、恩返しをしなければいけないのはこちら側と言う心境です。この度ご招待いただいた50人だけではなく、伊勢佐木町商店街全体で『ありがとう』。そして『おかえりなさい』と言いたいと思います」と話す。

 「クロスストリート」は今年3月に完成したイベントスペース。命名した「ゆず」は「新しい世代のストリートミュージシャンが、このライブハウスを通じて、さまざまな文化、音楽、そして人と交差(クロス)する場所になってほしい」という思いを込めてネーミングしたという。面積約95平方メートル、椅子48席、最大100人まで収容可能。

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