MM地区に「富士ゼロックスR&Dスクエア」-4,500人が勤務

「富士ゼロックスR&Dスクエア」

「富士ゼロックスR&Dスクエア」

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 みなとみらい21地区65街区に3月23日、富士ゼロックス(東京都港区)が建設していた研究・開発拠点「富士ゼロックスR&Dスクエア」(横浜市西区みなとみらい6)が完成した。

 同社の横浜みなとみらい事業所となる「富士ゼロックスR&Dスクエア」のコンセプトは「徹底したお客様視点での新しい顧客価値の創造」で、顧客との対話・交流、顧客環境の再現や要求機能の確認、仮説の検証などを行う。また、同社の分散していた研究・開発拠点を同施設に集約させ、商品開発のリードタイム向上、研究・開発コストの効率化などによって、市場ニーズへの迅速な対応を目指している。

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 そのほか、3階のオフィス入り口前スペースや5月に1階にオープン予定の「富士ゼロックス・アートスペース」は市民に開放し、市民とのコラボレーション企画や同社が収集している版画の展示などを行うという。

 富士ゼロックス広報宣伝部広報グループの坂東正章さんは「富士ゼロックスR&Dスクエアは、『オープン』が一つのキーワードで、地域や市民のみなさんにもオープンな環境をご提供することを意識しています。5月にオープン予定の『富士ゼロックス・アートスペース』など、みなさんに開放する施設でお楽しみいただけたら幸いです」と話している。

 4月より順次稼働する同施設は、地下1階、地上20階、床面積は約135,250平方メートル、従業員約4,500人が勤務予定。段丘状になった低層部の屋上部分には、オリーブ、フジザクラ、ケヤキなどの他樹種による混植を施した「緑の丘」を整備し、植物の気化熱冷却によるヒートアイランド現象緩和を行っている。

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