パシフィコでインターナショナルドッグショー-1,000頭が参加

過去に行われたドッグショーの様子

過去に行われたドッグショーの様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)展示ホールで2月21日、「FCI神奈川インターナショナルドッグショー」が開催される。

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 ドッグショーは犬の姿形を審査する品評会で、それぞれの犬種の理想に最も近い犬を評価する目的で行われるもの。ジャパンケネルクラブが母体となって実施しており、今回のショーは同クラブの神奈川ブロック協議会の主催で行われ、クラブ会員の登録犬である約1,000頭が参加する予定。

 審査は犬種のグループごとに分け、トーナメント方式で実施される。評価は審査員による視審や触審、飼い主との歩行によって行われ、毛並みや体型、全体のバランス、コンディション(健康状態や精神状態)などで判断するほか、マナーの良さなどの個性も考慮される。

 当日は牡と牝のそれぞれから犬種のナンバーワンおよびグループのナンバーワンが決まった後に、各グループのナンバーワンからKING(牡)とQUEEN(牝)を選出。2頭で最終審査が行われ、その日のショーのナンバーワンであるBIS(Best In Show)を決定する。

 そのほか、会場には各種ドッググッズの販売コーナーが設けられ、訓練の実演や愛犬相談、訓練相談などのコーナーも。

 FCI神奈川インターナショナルドッグショー事務局の担当者・鈴木清さんは「当日は1,000頭以上のワンちゃんが大集合します。ワンちゃんと一緒に入場することもでき、愛犬グッズの販売や相談コーナーもございますので、ぜひ足を運んで頂ければと思います」と話す。

 開催時間は9時~18時。入場料は500円。来場者は愛犬同伴で入場することができる。

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