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横浜産のハチミツ入り地ビール「HACHEY」が誕生

地元産のハチミツを使用したビール「HACHEY」

地元産のハチミツを使用したビール「HACHEY」

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 横浜駅西口のビアパブ「横濱Cheers」(横浜市神奈川区鶴屋町3、TEL 045-311-7804)で12月19日、市内中心部産のハチミツを使用したビール「HACHEY(ハッチー)」のボトル完成披露会が行われた。

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 HACHEYは横浜の都心部で養蜂(ようほう)を通して人と人のつながりを広げる「Hama Boom Boom!プロジェクト」と、地産地消やアートを飲んでまちづくりをテーマに活動を行っている「芸術麦酒製造構想」のコラボレーションで誕生したオリジナルビール。両者は今年行われた開国博Y150をきっかけに知り合い、開港150周年を記念したビールを作ろうと合同で活動を続けてきた。

 原料のハチミツは、馬車道駅近くの旧帝蚕倉庫の歴史的建造物や元町のビルの屋上で西洋ミツバチ約4万匹を飼育して市民の手で収穫されたもの。同プロジェクトによると、ミツバチを飼育するプロジェクトはいくつかの都市で実施されているが、市民参加で採れたものをビールの原料として用いるのはこれまでに例がないという。

 ビールに用いられたハチミツは主にサクラ(ソメイヨシノ)の花からミツバチが運んできたもので、醸造は厚木ビール(厚木市水引、TEL 046-223-1515)が行った。分類上は発泡酒の扱いで、アルコール分は5%。マイルドな味で飲みやすく、ほんのりと上品な甘さが感じられるのが特徴だ。

 ボトルのラベルデザインとネーミングは今年10月に公募を実施し、全国から682件の応募作が寄せられた。11月に公開審査会が行われ、大賞に選ばれたのは日本大学芸術学部の平川絵里子さん。ラベルは手書きのイラスト風で、カラフルなミツバチが太陽と緑を背景にハチミツを運んでいるところをデザインした作品。

 今回の完成披露会では、企画や製造に携わった関係者らが集まってHACHEYの完成を祝ったほか、試飲やラベル&ネーミングコンペティションの表彰も同時に行われた。

 Hama Boom Boom!プロジェクトの岡田信行さんは「多くの方の思いがひとつの形になって、こうしてハチミツビールの完成という成果に結びついたことはすごく大きいと思います。ハチミツ作りは来年以降も続けていく予定なので、サクラ以外のミツを使用したビールも登場するかもしれません。ゆくゆくは多くの場所で飲めるようになって、地元・横浜ならではのお土産としても定着してもらえれば嬉しいですね」と話す。

 HACHEYは横濱Cheersで飲むことができるほか、厚木ビールがボトル販売も実施。価格は1本(330ミリリットル)550円。

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