横濱中華街・美食節「新作メニュー発表会」のグランプリが決定

萬珍樓本店を表彰する横浜中華街発展会協同組合の林兼正理事長

萬珍樓本店を表彰する横浜中華街発展会協同組合の林兼正理事長

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 横浜中華街の廣東飯店で12月6日、中華街の店舗16店の料理を競う「新作メニュー発表会」が行われ、萬珍樓本店の「地鶏手羽先のオレンジソース煮」がグランプリに選ばれた。

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 発表会は、食の祭典「第2回 美食節 横濱中華街フ-ドフェスティバル」の一環で、横浜中華街の料理文化の発信を目的とし、廣東飯店、金香楼、福満園、招福門、天香樓、北京飯店、萬珍樓、牡丹園など中華街の名店による新作料理を日本フードアナリスト協会のメンバーらが審査し、グランプリを決めた。

 グランプリに選ばれた萬珍樓本店の「地鶏手羽先のオレンジソース煮」は、ジューシーな地鶏手羽先を、甘くさわやかなオレンジソースで煮込んだ料理で、新しい中華街の味として評価され、審査員全員一致でグランプリに選ばれた。

 また、新聞・FM局・雑誌などのマスコミや横浜観光コンベンション・ビューローらが特別審査員として審査を行い、ヨコハマ経済新聞は永楽製麺所の香花(コウカ)拉麺に賞を贈った。

 「美食節」は、11月21日から12月6日までの16日間開催され、「中華街の料理の可能性」をテーマに、さまざまなイベントが行われた。

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