日産本社ギャラリーで「フェアレディZ誕生40周年」記念イベント

初代フェアレディZ S30型の他、歴代のフェアレディZが展示されている

初代フェアレディZ S30型の他、歴代のフェアレディZが展示されている

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 日産自動車(横浜市西区高島1)は、「日産 グローバル本社ギャラリー」(TEL 045-523-5555)で、「フェアレディZ誕生40周年」記念イベントを開催している。

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 同イベントでは、初代フェアレディZ、S30型から、6代目で最新モデルのS34型までの歴代のフェアレディZに加えて、今月15日に発売されたばかりの40周年記念モデル「フェアレディZ 40th Anniversary」とS34型のロードスターモデル「フェアレディZ ROADSTER」や、6月に発売された「フェアレディZ Version NISMO」も展示されている。

 その他に、初代のS30型の開発ストーリーを紹介した記録映画「究極のスポーツカーを求めて」の上映するほか、歴代フェアレディZの広報資料や開発当時の写真など貴重な資料も公開され、フェアレディZの魅力や進化の過程を見ることができる。

 また、10月24日、25日、11月7日、8日にはタカラトミーの協力のもと「トミカ組立工場」を開催。自分で選んだボディやシートのパーツを組み立てたオリジナルトミカを購入できる。

 日産自動車広報部の長友陽介さんは 「40年間同じ車種をリリースし続けられたのも、ご支持いただいた皆様のおかげです。今回のイベントは歴代のフェアレディZの歴史とその魅力を堪能できます。また、トミカの販売などもありますので、お子様連れでも楽しめます」と話している。

 開催時間は10時~20時、入場は無料。来場者には先着順で「日産ギャラリーオリジナル歴代フェアレディZポストカード」を数量限定でプレゼント。開催は11月18日まで(10月19日、11月2日は休館)。

 「フェアレディZ」は1969年の発売以来、これまでに全世界で175万台、国内で25万台を販売してきた。2000年には4代目フェアレディZのS32型が製造終了となり、一時期絶版車種となっていたが、2002年に5代目フェアレディZ、S33型が発売され復活した。

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