横浜ベイエリアで11月に開催される「第28回横浜マラソン大会」実行委員会は、8月25日より大会参加者の募集を開始した。同大会は1980年から行われている恒例の市民ハーフマラソン。昨年、日本陸上連盟の公認コースにもなった。
コースは山下公園前をスタートし、横浜シンボルタワーや本牧市民公園などをまわり、ゴール地点は山下ふ頭。ハーフマラソンと、10キロメートルの部、車椅子10キロメートルの部を設けている。昨年は合計7,646人が参加した。そのほか、会場にはアディダスのブースが設置され、最新モデルの販売や、専門スタッフによる足の診断「フットスキャン」も実施する。
開催日は11月9日。参加対象は、ハーフマラソンは18歳以上(高校生は除く)で、117分以内で走ることができる人。定員は2,500人。10キロマラソンは15歳以上(中学生は除く)で、70分以内で走ることができる人。定員は3,500人。車椅子10キロの部は15歳以上(中学生を除く)で、40分以内で走ることのできる人。定員は25人。参加費は各3,500円(高校生は1,500円)。募集は定員になり次第締め切り。