大さん橋で期間限定「プラネタリウム」-専門家が出張投影

220万個の星が投影できるプラネタリウム投影機「メガスターZERO」(提供:横浜モバイルプラネタリウム)

220万個の星が投影できるプラネタリウム投影機「メガスターZERO」(提供:横浜モバイルプラネタリウム)

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 移動式プラネタリウムの出張投影を行う「横浜モバイルプラネタリウム」は大さん橋国際客船ターミナル2階(横浜市中区海岸通)で7月5日・6日、七夕にちなんだ無料投影会「夏の星空への招待」を開催する。

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 横浜モバイルプラネタリウムは、はまぎんこども宇宙科学館(横浜こども科学館)などでプラネタリウム業務の経験を持つ遠山御幸さんが立ち上げた事業。出張投影会は今回が初めてで、今後は神奈川県内を中心に出張投影の希望を受け付け、各地で開催する予定。

 当日は高さ4.5メートル、直径7メートルのエアードームを会場に設置。220万個の星を投影することができる新型移動式プラネタリウム「メガスターZERO(ゼロ)」を採用し、遠山さんと木村直人さん(元天文博物館五島プラネタリウム解説員)が七夕の星を中心に、はくちょう座、こと座、わし座、さそり座など夏の星空を解説する。

 約30年間プラネタリウムにかかわってきて、定年後に同社を立ち上げた遠山さんは「慌しい生活の中でストレスが溜まっている方に、星空を見ることでリフレッシュしてほしい。常設のプラネタリウムとは規模が違うので、ジョークを交えたアットホームな雰囲気を楽しんでもらえれば」と話す。

 投影は各日7回(1回20分)で、開催時間は11時~16時20分。定員40人(10時から整理券配布)。入場無料。

夏の星空への招待(横浜モバイルプラネタリウム)東京で一番小さいプラネタリウムが一時休館へ-「さよなら」投影も(品川経済新聞)リフレタリウム-ビジネスマン対象にプラネタリウムでリフレッシュ(広島経済新聞)名古屋市が世界最大規模のプラネタリウムを建設-2010年度までに(サカエ経済新聞)

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