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横浜三塔「ジャック」で創建90周年イベント-探検ツアーも

横浜市開港記念会館

横浜市開港記念会館

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 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1、TEL 045-201-0708)で7月1日、「ハマのジャック90年の歩み講座&とことんジャック探検ツアー」が開催される。開催は、創建90周年を記念したもの。

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 1部は、同施設の過去の貴重な写真や資料のスライド上映や文化庁建造物課主任文化財調査官の堀勇良さんを招き「近代建築史の中の開港記念会館」と題して記念講座を行う。2部は、NPO法人横浜シティガイド協会が、普段立ち入ることの出来ない時計塔や地下室を案内する「館内探検ツアー」を開催。

 開催時間は13時~16時(予定)で、参加無料。申し込みの受け付けは20日までで、1部のみ当日参加可能。定員は200人で応募多数の場合は抽選。

 同イベント担当者は「中区は今年10月に区制施行80周年を迎え、このイベントを通じてその歴史を見守ってきた同施設に親しんでもらえれば」と話している。

 同施設では創建記念イベントとして、6月29日には北京一さん出演のパントマイム&デジタルデザイン劇場「横浜フィジカルシアター」を上演するほか、シニアティーインストラクターの高木美千子さんを招いて「ジャックで優雅なティータイム」と題したセミナーを行う。30日は「ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集『四季』」などを演奏する「第11回山手プロムナードコンサート『バロック協奏曲の愉しみ』」を開催。

 横浜市開港記念会館は1917年に横浜開港50周年を記念して市民の寄付金によって創建され、1989年には国の重要文化財に指定された公会堂。「時計台」として親しまれ1906年に焼失した「町会所」があった場所にイメージを継承して建設されたもので、1923年の関東大震災によって、時計塔と壁体だけを残し内部は焼失した。創建時と同じ設計スタッフが計画して1927年に震災復旧工事が竣工。シンボルである高さ約36メートルの時計塔は「ジャックの塔」の愛称で親しまれ、神奈川県庁(キング)・横浜税関(クイーン)とともに、横浜三塔を形成している。

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