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BASEGATE関内にホテル「OMO7横浜」 旧横浜市庁舎行政棟を活用

 ホテル「OMO(おも)7横浜 by 星野リゾート」が4月21日、JR関内駅前で横浜スタジアム隣接する複合施設「BASEGATE横浜関内」(横浜市中区港町1)に開業する。

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 ホテルが入る建物は、戦後の建造物として初めて「横浜市認定歴史的建造物」に認定された旧横浜市庁舎行政棟。横浜開港100周年記念事業の一環として建てられた8階建てのモダニズム建築で、建築家・村野藤吾が手がけた外観や特徴的な意匠を生かした「レガシーホテル」として生まれ変わる。

 コンセプトは「気分上々、ハマイズム」。新旧が融合する横浜の魅力を体感できる場を目指し、壁の一部など残せるものは原位置保存や再利用を行った。

 宿泊客以外も利用できる1階のパブリックスペース「OMOベース」には、旧横浜市庁舎の市民広間で使われていた大階段の一部を活用し、デザインを再構築。併せて横浜の文化や歴史背景を知ることができる「ハマイズムコレクション」も同フロアに展示する

 客室はテーマカラーを取り入れた。赤は旧議長室のじゅうたんの色、青は旧市庁舎内のタイルの色、緑は旧市会棟本会議場のじゅうたんや議員席の色をイメージ。全276室で、広さは20~73平方メートルの9タイプ。最大6人まで宿泊できる「やぐらスイート」は、グループや家族での利用を見込む。4人定員の「かたりばルーム」には、室内に宿泊客同士が語らいながらくつろげるソファのある空間を用意した。

 2階には朝食ビュッフェと夕食アラカルトが楽しめる「OMOダイニング」を配置。3階はドッグフレンドリーフロアで、愛犬と一緒に滞在できる。屋外ドッグランと屋内ラウンジを備えた「OMOドッグガーデン」や専用シャワールームも完備した。

 宿泊客専用の屋上階には、全長約45メートルのルーフトップテラス「HAMAKAZEテラス」を設けた。ソファ席も備え、夜にはフードコンテナで軽食などを販売。飲食を楽しみながら横浜スタジアムを見下ろすことができる。

 併せて、ホテルスタッフが「ご近所ガイド OMOレンジャー」として「Go-KINJO(ごーきんじょ)」のサービスを提供。自ら足を運んで集めた情報を「ご近所マップ」としてOMOベースに展示。宿泊客には、その日の気分に合わせた野毛エリアの店を紹介する「野毛ホッピングセレクション」などのサービスを提供する。

 星野リゾートの星野佳路社長は「関内を含めた横浜を全体で一つのリゾートと見立てて、その中で観光客の方々に滞在を楽しんでいただく。都市観光でもしっかりと楽しめるホテルに泊まれるんだということを提供してきたい」と話す

 客室数は全部で276室。客室料金は1泊1室2人利用時で3万6,000円ほか。

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