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相模鉄道が新横浜駅開業記念「全駅入場券セット」と「赤帯硬券入場券」発売

「新横浜駅開業記念 全駅入場券セット」台紙(イメージ)

「新横浜駅開業記念 全駅入場券セット」台紙(イメージ)

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 相模鉄道(横浜市西区)は、「新横浜駅開業記念 全駅入場券セット」と「赤帯硬券入場券」を3月18日から販売する。

「赤帯硬券入場券」 1970年代まで相鉄線各駅で販売していた入場券

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 全駅入場券セットは、三つ折りのデザインの専用台紙に、開業前の新横浜駅構内で撮影した写真などを掲載。相鉄新横浜線の新横浜駅、羽沢横浜国大駅の記念入場券(D型硬券普通入場券)7枚と、相鉄本線・相鉄いずみ野線全25駅の記念入場券(B型硬券普通入場券)25枚を合わせた、全27駅の入場券がセットとなる。

 3月18日から羽沢横浜国大駅など8駅と通信販売で販売する。価格は5000円。販売数量は合計1,000セットで、販売駅とセット数は、横浜駅(200)、星川駅(100)、二俣川駅(150)、大和駅(100)、さがみ野駅(50)いずみ野駅(50)、湘南台駅(50)、羽沢横浜国大駅(200)、通信販売(100)。

 3月18日の相鉄・東急新横浜線開業日当日は、混雑が予想されるため、羽沢横浜国大駅に特設会場を設け、「全駅入場券セット」のほか、「7社局合同企画相鉄・東急新横浜線開業-広域ネットワーク拡大記念乗車券-(相鉄版300セット)」、「相鉄・東急新横浜線開業 記念時刻表(500冊・予定)」の販売を行う。販売場所は羽沢横浜国大駅 ラッチ外コンコース 特設会場で、始発から16時頃まで販売予定。

 赤帯入場券は、1970年代まで相鉄線各駅で販売していた入場券で、当時の運賃改定時に赤帯部分が廃止され、白地一色に変更された。相鉄新横浜線の開業を記念して、約半世紀ぶりに当時の様式を忠実に再現した入場券を枚数限定で復刻販売する。赤帯入場券1枚につき駅によって異なる特製ポストカード(全7種類)1枚がつく。

 販売金額は1枚160円(羽沢横浜国大駅は150円、新横浜駅は140円)。販売枚数は全駅合計20,000枚。

 相鉄線全27駅で販売する。販売期間は3月18日~5月31日(売り切れ次第販売終了)。新横浜駅では、3月18日は「相鉄・東急新横浜線開業記念 硬券入場券・出札補充券セット」としてのみ販売を実施し、19日から単品販売を行う。

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