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青森県の「横浜町」が横浜に 横浜再エネ連携自治体交流物産展で

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 横浜市役所1階のアトリウムで横浜市と再生可能エネルギーに関する連携協定を締結している全15自治体との交流物産展が開催されている。主催は横浜市温暖化対策統括本部。

大潟村のノベルティ グルテンフリーの「お米めん」入りトートバッグ

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 連携協定は、脱炭素化の実現に向けた再生可能エネルギーの創出・導入・利用 拡大のほか地域相互の地域活力の創出を目的とする協力関係を結ぶため、横浜市が上記の自治体と締結している。

 協定締結自治体15団体は、横浜町(青森県)、久慈市・二戸市・葛巻町・普代村・軽米町・野田村・九戸村・洋野町・一戸町(岩手県)、八峰町・大潟村(秋田県)、会津若松市・郡山市(福島県)、神栖市(茨城県)。

 物産展ではワインや米、海産物、スイーツなど、各地の名産品が並ぶ。

 青森県の「横浜」町役場から訪れた担当者は「青森の『横浜』ですよ」と声を掛け、来場者の関心を誘っていた。ノベルティを用意する自治体もあり、大潟村のブースでは何か購入すると、グルテンフリーの「お米めん」とトートバッグを配布している。

 横浜市の担当者は「東北・北関東の特産や名産に一度に出合える貴重な機会ですので、ぜひみなさまお越しください」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時、入場無料、26日まで。

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