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横浜駅前に屋内サバイバルゲーム施設 シューティングレンジも完備

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 横浜駅みなみ東口前の「アソビル」(横浜市西区高島2)3階に6月11日、サバイバルゲーム施設「ASOBIBA横浜駅前店」がオープンする。

シューティングレンジ ASOBIBA横浜駅前店

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 サバイバルゲーム(以下、サバゲー)は、2チームに分かれてエアソフトガンでBB弾を撃ち合うシューティングンスポーツ。BB弾が自分に当たったら「ヒット」と自己申告して、ゲームフィールドから退場する。相手の陣地にあるフラッグを取ったり、相手を全滅させたりできたりすれば勝利で、1ゲームの所要時間は5分程度。休憩を挟みながら繰り返しゲームを行う。

 同店ではサバゲー初心者や仕事帰りの人が手ぶらで立ち寄れるよう、エアソフトガンやマスク、迷彩服などゲームに必要なグッズは全てレンタルで用意する。初心者向け講習を毎日行い、ゲームの前にサバゲーのルールやグッズの使い方をレクチャーする。

 1人から参加できる「フリー参加戦」と、サークルなど知り合いだけで楽しむ貸し切り利用での遊び方があり、長さ20メートルを超えるシューティングレンジでは、自分のエアガンで射撃の練習や調整ができる。

 坂井輝海店長は「サバゲーが初めての方には丁寧に講習する。フィールドの造りは経験者も楽しめるように工夫した。8月31日まではレンタル品が無料なので、どなたでも気軽に参加してほしい」と呼びかける。

 「場」のプロデュースなどを手掛ける「BAKERU」(東京都渋谷区)が運営するASOBIBAは、「都心で気軽にサバイバルゲームを」がコンセプトで、東京都内に3店舗(秋葉原、池袋、新木場)を展開している。

 営業時間は11時~22時(土曜・日曜・祝日は10時~)。フリー参加戦の利用料金は、平日の16時まで=3,000円、同16時以降=3,500円、土曜・日曜・祝日=4,000円。ASOBIBA会員登録料金=500円。

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