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崎陽軒のひょうちゃん「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」を鶴見区のワッくんに

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 崎陽軒のしょう油入れのキャラクター「ひょうちゃん」が5月17日、「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」を持参し横浜鶴見区役所を訪問、鶴見区のマスコットキャラクター「ワッくん」が出迎えた。

「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」を前にするひょうちゃんとワッくん

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 崎陽軒は「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトの一員で、横浜や鶴見を盛り上げようとシウマイとともに沖縄料理を詰め合わせた「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」を、5月13日から販売している。

 同プロジェクトは、5月15日に本土復帰50年を迎えた沖縄とを舞台にした連続テレビ小説「ちむどんどん」の中で、横浜市鶴見区も舞台のひとつになったことをきっかけにした官民学の連携プロジェクト。

 ひょうちゃんが鶴見区役所を訪問したのは初で、初対面となったワッくんに弁当を手渡し、ワッくんはワニのイメージの手で弁当を落とさないようにとしっかり受け取っていた。ワッくんは鶴見区の形が、ワニの横顔に似ていることや、陸でも水でも生活できることが「産業の街・鶴見」の「力強いイメージにぴったりだった」ことで、ワニをモチーフにしたといわれる。

 崎陽軒の広報担当の野本幸裕さんは「横浜らしさと沖縄料理を融合した弁当」と話し、鶴見区長の渋谷治雄さんは「横浜スタジアムではいつもシウマイ弁当を食べる」と崎陽軒ファンだと明かし「すでに『ちむどんどんする横浜・沖縄弁当』を食べた家族から、好評だった」とも。

 「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」は9月30日までの期間限定で販売している。

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