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「カワイイ」文化を発信 横浜赤レンガ倉庫でサンリオ展

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 「サンリオ展ニッポンのカワイイ文化60年史」ヨコハマ限定バージョンが、横浜赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で4月19日、始まった。

ヨコハマ限定バージョンのセーラースタイルのハローキティ

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 同展は2020年で創業60周年を迎えたサンリオの「カワイイ」文化とサンリオの思いを、デザインや商品とともに紹介する全国巡回の展示会。サンリオ現在までに450以上のキャラクターを生み出しており、その中から1000点を超えるグッズを展示する。

 展示は5つの見どころで構成。「いちごから始まった『カワイイ文化』日本のファンシー文化の秘密を探る」では、ハローキティ以前の創業当時のサンリオ「カワイイ」グッズを展示。「キャラクターの誕生」はオリジナルキャラクターの生まれた背景やサンリオキャラクターの誕生を掘り下げる。

 「サンリオキャラクターズ」ではキャラクターをブースごとに紹介する。中央には巨大キティちゃんが来場者を出迎える。あわせて「いちご新聞」やハローキティが45年以上もの間、人気キャラクターな理由についても展示で紹介する。

 シンボリックアートを担当した増田セバスチャンさんは「会場が横浜赤レンガの倉庫ということでロフト感を強調した展示にした。横浜にしかないスペシャルな感じを楽しんでほしい」と話す。

 フレークシール15枚入りオリジナルPVCフラットポーチがついたオリジナルグッズ付きチケットも販売する。

 入場料は大人通常=1,800円、学生(中~高校生)=1,300円、子ども(4歳~小学生)=900円。ゴールデンウィーク期間中(4月29日~5月8日)はそれぞれ300円追加。3歳以下と障がい者手帳所持者とその介助者(1人まで)は無料。

 会期4月19日~5月8日。開館時間10時30分~18時。ゴールデンウィーク中(4月29日~5月8日)は10時30分~20時(入場は閉館30分前まで)。

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