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かっぱ寿司が横浜中華街とコラボ 「フカヒレにぎり」など7日間限定

上海風フカヒレにぎり

上海風フカヒレにぎり

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 回転ずし店「かっぱ寿司」は、横浜中華街発展会協同組合とコラボレーションした「横浜中華メニュー」を「かっぱ寿司」全店にて2月10日から提供する。

上海料理の定番「豚バラ肉の醤油煮込み」を再現 「上海風豚の角煮にぎり」

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 全国に316店展開する「かっぱ寿司」を運営する「カッパ・クリエイト」(神奈川県横浜市西区みなとみらい2)の本社が横浜市にあったことが縁で、横浜中華街との協力が実現した。外出自粛が続き、飲食業界全体の経営が苦しい中「近くのかっぱ寿司で、本格的な横浜中華街の味をお楽しんでほしい」という思いを込め、横浜中華街発展会協同組合が監修した。

 「上海風フカヒレにぎり」(300円)は、一枚一枚ていねいに選定したフカヒレを贅沢に使用。豚骨と鶏足を煮だした、濃厚な味わいの白湯スープで煮込み、すし飯との相性にこだわった。フカヒレはツルリとなめらかで心地よいプリプリとした食感。

 「上海風豚の角煮にぎり」(280円)は上海料理の定番「豚バラ肉の醤油煮込み」を再現し、すしに仕上げた。トロトロの食感の肉に、中国の代表的な混合スパイス「五香紛」(ウーシャンフェン)を使用して香り豊かに仕上げた。

 「上海風フカヒレと蟹餡かけ茶碗蒸し」(280円)はフカヒレと、本ずわい蟹ほぐし身を味わうことのできる茶碗蒸し。濃厚でコクが豊かな上海風白湯スープとの具材の相性を楽しむことができる。

 かっぱ寿司の広報担当者は「どの商品も、中華街に行かないと味わうことが出来ないような本格的な味わいに仕上げた。高級感も美味しさも楽しむことができる『横浜中華メニュー』を、身近なかっぱ寿司で楽しんで」と来店を呼び掛け、「思った以上に迫力のある商品になった」とも。

 横浜市内のかっぱ寿司店舗は、横浜戸塚店(横浜市戸塚区)、都岡展(旭区)、横浜笠間店(栄区)、北新横浜店(港北区)、上大岡ミオカ店(港南区)。

 「横浜中華メニュー」は2月16日までで、無くなり次第終了。

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