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ロコサトシさんが「マイティサミット2020」 子どもたちの絵、大きくつなぐ 

ロコサトシさん(左)と、絵本の創作に取り組む中学1年生の花怜さん

ロコサトシさん(左)と、絵本の創作に取り組む中学1年生の花怜さん

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 岩崎ミュージアム (横浜市中区山手町)で横浜市在住のウォールペイントアーティスト、ロコサトシさんによる「マイティサミット2020・みんなでつながる絵を描こう!」が開催されている。

マイティサミット2020・みんなでつながる絵を描こう!

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 マイティサミットは未来を担う子どもたちに、豊かな感性を発見してもらうための 「場」と「時」の環境作りを目指すというコンセプトで、ロコさんが2001(平成13)年から取り組んでいる。

 開催にあたり、子どもたちが描いた絵を写真に撮ってメールやSNSで送ってもらい、それをつなげて大きな絵を描く。長年続くワークショップだがコロナの流行により、今回はワークショップをユーチューブで配信するという初めての形式で行う。

 23日・24日に「マイティサミット2020・みんなでつながる絵を描こう!」、25日・26日に「世界にひとつだけのオリジナルTシャツを作ろう」をライブ配信する。

 描かれた作品は岩崎ミュージアム・ギャラリーで8月10日まで展示する。

 開館時間=10時~17時、観覧料は大人=300円、子ども(15歳以下)=100円、月曜休。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため事前予約が必要。26日のライブ配信は14時から。

 ロコさんは、1970年代から桜木町ガード下や、横浜博覧会のパビリオン、カリフォルニアの小学校の校舎、みなとみらいランドマークのフェンス、ポートサイド500mの工事用フェンス、2011年に東日本大震災を受けた小・中学校などにペイントをしてきた。作品を次の作品とつながりをもたせ「つながるアート」として描き続けている。

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