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ベイスターズがプロ野球球団として初の「オフィシャルホテル」プログラムを開始 第1弾は「ホテル横浜ガーデン」

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 横浜DeNAベイスターズ(横浜市中区尾上町1)は6月20日、プロ野球球団として初めて、球団肖像などを使用したサービスを提供する「オフィシャルホテル」プログラムを開始すると発表した。第1弾を複合型シティホテル「ホテル横浜ガーデン」(中区山下町254)で展開する。

横浜スタジアムや中華街に隣接する「ホテル横浜ガーデン」外観

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 同プログラムでは、ベイスターズの装飾で彩られたコンセプトルームでの宿泊と観戦チケットがセットになったパッケージツアーの展開や、ホテル内会場でのライブビューイングを実施。球団が進めるスポーツの力で街のにぎわいを創出する「横浜スポーツタウン構想」の新たな拡がりとなる「スポーツツーリズム」の推進を目指している。

 今後、オリジナルグッズの開発やベイスターズカフェ、ベイスターズウェディングのほか、VIP向けラウンジの開発や法人企業向けパッケージプランなどのコンテンツを検討していく。

 「ホテル横浜ガーデン」は、フルサービス型の宿泊施設で、横浜スタジアムの目の前に位置することなどから第1弾に決定した。現在、決定している提供サービスは「パッケージ付きツアー宿泊プラン」と「ライブビューイング」。

 「パッケージ付きツアー宿泊プラン」は、横浜スタジアムでの観戦チケットとコンセプトルームでの宿泊がセットになった特別プランで、ベイスターズの装飾が全面に施された部屋に宿泊できる。オリジナルのアメニティグッズは持ち帰りできる。対象部屋数は5部屋(定員2名)。対象試合日は、8月2日~8月30日のホームゲーム開催日(9月以降は随時発表予定)。

 「ライブビューイング」は、同ホテル4階の宴会場 「アイリス」で実施。ホテルの特製料理を楽しみながら試合を観戦する。ファン同士が一体感を感じられるような特別な観戦体験ができる。

 横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長の岡村信悟さんは「ホテル横浜ガーデンさんとの取り組みを通じて、お客様に観戦前から非日常的体験をしていただくとともに、たくさんの皆様にベイスターズをより身近に感じていただければ」と話している。

 ホテル横浜ガーデンを運営する「湘南ホテルマネジメント」 代表取締役社長の稲川好繁さんは「横浜DeNAベイスターズさんが『スポーツツーリズム』を掲げていることを伺い、当ホテルが何かお役に立つ事ができるのではないかと心が踊った。素敵なご縁でオフィシャルホテルプログラムをともにスタートできることを大変光栄に思っている。異なる側面でファンの皆様に喜んでいただくとともに、横浜を盛り上げていきたい」とコメントしている。

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