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横浜中華街にベトナムの「エッグコーヒー」発祥カフェが国内初出店 すくって食べる新感覚ドリンク

エッグシナモン(480円)、エッグコーヒー(アイス520円)、エッグ抹茶(480円)

エッグシナモン(480円)、エッグコーヒー(アイス520円)、エッグ抹茶(480円)

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 横浜中華街に4月23日、ベトナムの「エッグコーヒー」発祥カフェ「CAFE GIANG(カフェ・ジャン)」(横浜市中区山下町78)日本1号店がオープンした。

「CAFE GIANG」外観

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 「エッグコーヒー」は、卵とコンデンスミルクをカスタードクリーム状に泡立てたものをコーヒーの上にのせ、すくって食べるベトナム・ハノイの名物ドリンク。ハノイの旧市街にある創業72年の老舗「CAFE GIANG」が、創業当時牛乳が手に入りづらかったことから卵でカプチーノを作ろうと開発し、ほかのカフェにも普及したという。

 日本出店は、中華街の皇朝グループ代表・陳祖明さんがベトナムでその味に惚れ込んだことから、店舗に通い詰めてオーナーを説得し実現した。ハノイ本店以外の出店は初となる。席数は66席、店舗面積は約67平方メートル。

 メニューは本店の味をそのまま再現したエッグコーヒー(ホット480円、アイス520円)、エッグ抹茶(480円)、エッグビール(680円)、日本限定のエッグシナモン(480円)など。コーヒーにはベトナムから直輸入した独自の焙煎豆を使用する。また、皇朝グループで北京ダック専門店を経営していることから、北京ダックやチャーシューをはさんだベトナムサンドイッチのバインミー(520円)も提供する。

 陳さんは「甘みと苦味のバランスが絶妙なエッグコーヒーを、ぜひ日本のみなさんにも楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~23時。年中無休。

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