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横浜ベイブルーイング戸塚工場が1周年 10日に記念フェス

横浜ベイブルーイング戸塚工場

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 ビール製造業の「横浜ベイブルーイング」(横浜市中区福富町東通2)は12月10日、クラフトビールを製造する「戸塚工場」(戸塚区上矢部町2006)の1周年を記念して「戸塚工場1周年フェス」を開催する。

大さん橋ホールで1月に「ジャパンブルワーズカップ2018」を開催する

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 横浜ベイブルーイングは、2005年にビール醸造をはじめた鈴木真也さんが2011年に設立したクラフトビールメーカー。フラッグシップビールであるベイピルスナーを中心としたビール製造業、直営店舗「ベイブルーイング関内本店」(中区福富町東通2)の運営のほか、横浜DeNAベイスターズの球団オリジナルビールづくりなども手掛けている。

 戸塚工場は、2016年7月に免許を取得し、10月に醸造を開始。12月11日に「戸塚工場オープニングフェス」としてお披露目イベントを行った。

 工場では、ベイピルスナー、ベイヴァイス、ベイゴールデン、ブラックマイルド窒素出し、インペリアルベイピルスナーなど11種のビールを飲み放題で提供。石川町や馬車道などにダイニングバーを展開する「Charcoal Grill green(チャコールグリルグリーン)」の炭火焼や、ラーメン職人の荒井健太さんのラーメン、焼き鳥などのフードを用意する。入場料は2,500円。開催時間は12時から17時。

 横浜ベイブルーイング代表取締役・醸造責任者の鈴木真也さんは「今年も昨年同様、どれだけ飲んでも2,500円。工場見学もしていただける。おすすめは工場限定で提供する『無濾過ベイピルスナー』。みんなで乾杯しましょう」と話している。

 横浜ベイブルーイングは、中区福富町に2011年8月10日に小規模のビール醸造所を併設するビアレストラン「ベイ・ブルーイング・ヨコハマ」をオープン。2013年からビールフェスティバル「ジャパンブルワーズカップ」を主催しており、2018年1月26日~28日に大さん橋ホールで「ビール審査会」と「ビアフェスティバル」を開催する。

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