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横浜の「震災復興橋梁」を知るセミナー 大岡川クルーズで12橋を水辺から体験

横浜の「震災復興橋梁」を知るセミナー 大岡川クルーズで12橋を水辺から体験

西之橋(中村川)

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 横浜歴史資産調査会(ヨコハマヘリテイジ)と横浜市都市整備局は9月9日、黄金町高架下スタジオ Site-D(横浜市中区日ノ出町 2-158)で、「歴史を生かしたまちづくりセミナー~震災復興橋梁(きょうりょう)~in 大岡川」を開催する。

 1923年の関東大震災により横浜の建物や土木施設の多くが崩壊した。震災後に復興の礎として架けられた震災復興橋梁は、交通網の復興・復旧のみならず、当時流行していたアール・デコ様式が使用されるなど景観要素としても機能を果たし、100年近くにわたり市民の生活を支え、横浜の都市形成においても重要な役割を担ってきた。

 今回のセミナーは、横浜の震災復興橋梁をテーマとし、関東学院大学理工学部教授で、横浜市歴史的景観保全委員でもある中藤誠二さんによる「震災復興橋梁~横浜の復興を支えた橋~」と題したミニレクチャーの後、大岡川、中村川、堀川に架かる震災復興橋梁を水辺から見学するクルーズ体験を行う。Site-Dでは、横浜の震災復興橋梁についてのパネル展示も行う。

 都市整備局都市デザイン室の梶山祐実室長は「これまでのセミナーでは、西洋館や古民家などの歴史的建造物をご紹介してきた。今回は、一昨年、震災復興橋梁が土木学会の選奨土木遺産に認定されるなど、その歴史的な背景や、橋ごとに凝ったデザインなどに注目が集まっている震災復興橋梁をテーマとし、大岡川と中村川を巡る水上船により、現存する12橋の震災復興橋梁の下を通るクルーズ体験を用意した。陸上から見るのとは視点が変わることで、新たな発見をしていただけると思う」と話している。

 開催は、9時からと10時からの2回で、内容は同じ。事前申込制で、電子メールで、希望者全員の氏名(ふりがな)、希望回(第1希望、第2希望)、メールアドレスを明記してyh-info@yokohama-heritage.or.jpで受け付ける。定員は各回30人で計60人(応募者多数の場合抽選)。応募締切は8月30日正午(必着)。参加費は2,000円。荒天時はクルーズ中止。

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