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6月2日の「横浜開港記念日」に横浜美術館が無料開館

「ファッションとアート 麗しき東西交流」展

「ファッションとアート 麗しき東西交流」展

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 横浜開港記念日の6月2日、横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3)が無料開館を実施する。

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 横浜開港記念日の特別イベントとして、開催中の企画展「ファッションとアート 麗しき東西交流」展と、横浜美術館コレクション展「自然を映す」を無料で鑑賞することができる。

 「ファッションとアート 麗しき東西交流」展は、19世紀後半から20世紀前半のファッションと美術に焦点を当て、横浜を一つの拠点とする東西の文化交流が、人々の生活や美意識にどのような影響を及ぼしたのかを紹介。横浜で初の展示となる京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵のドレスや服飾品約100点を中心に、国内外の美術館や個人が所蔵する服飾品、工芸品、絵画、写真など約200点を展示する。

 また、横浜美術館コレクション展では、1万1千点以上のコレクションからセザンヌやミロ、東山魁夷、安田靫彦など国内外のアーティストの花や緑をテーマにした作品を紹介する。

 当日は、横浜美術館メールニュース新規登録キャンペーンを実施し、先着200人に横浜美術館オリジナルポストカードのプレゼントも。

 同館の担当者は「『ファッションとアート 麗しき東西交流』展では、開港期の横浜が果たした輸出入の歴史をご覧いただける。この機会にぜひご友人、ご家族で来館してほしい」と話す。

 無料観覧日の開館時間は10時~18時(最終入館は17時30分)。「ファッションとアート 麗しき東西交流」展、横浜美術館コレクション展「自然を映す」の開催は6月25日まで。

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