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冬の横浜を光で結ぶ「ザ ヨコハマ イルミネーション」 40以上の企画を連動

横浜春節祭

横浜春節祭

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 横浜都心臨海部(横浜市西区・中区周辺)で11月から来年2月にかけて、40を超えるイルミネーションイベントをつなぐキャンペーン「THE YOKOHAMA ILLUMINATION(ザ ヨコハマ イルミネーション)」が開催される。主催はクリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会。

ヨコハマイルミネーションニシグチ 「THE YOKOHAMA ILLUMINATION」

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 今回の開催は、横浜市が夜景観光コンベンション・ビューローにより「日本新三大夜景都市」に選出されたことを記念して企画されたもの。横浜駅からみなとみらい、関内・中華街、元町エリアまでを舞台に、光の演出で街をつなぐ広域連動型のキャンペーンとなる。期間中は各地のイルミネーション情報を発信するほか、デジタルスタンプラリーや夜景フォトコンテストなど、市民や観光客が参加できる企画も展開される。

 主な参加イベントとして、横浜駅西口の「ヨコハマイルミナスクエア」(11月12日~2月14日)、みなとみらいエリアの「ヨコハマミライト2025」(11月6日~2月8日)、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港)の「Christmas Market」(11月21日~12月25日)、イセザキ・モール(同区伊勢佐木町)の「イセザキ☆ライト」(11月29日~2月28日)などが並ぶ。12月には山下公園(同区山下町)の「Winter Wonder Park Yokohama 2025-26」や、街全体を舞台にした光と音のショー「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」も登場し、クリスマスシーズンを華やかに照らす。

 また、来年1月からは「横浜春節祭2026」も始まり、旧正月に合わせたランタン装飾などが市街各所に広がる。例年恒例の「Christmas Market」や「ヨルノヨ」に加え、ホテルや商業施設によるライトアップ、観光スポット周遊バス「あかいくつ」「ベイサイドブルー」の特別イルミネーション運行など、街全体での連携が進む。

 横浜市が新三大夜景都市に選ばれた理由について、夜景観光コンベンション・ビューローは「湾岸部を中心に夜間イベントが広がり、夜景そのものだけでなく、それをいかした多様な都市コンテンツが高く評価された」としている。

 開催期間は11月から2026年2月まで。会場は横浜駅~桜木町・みなとみらい~野毛・関内~中華街・元町など、都心臨海部一帯。

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