
「資生堂パーラー 横浜高島屋店」(横浜市西区南幸1)はオープン40周年を記念し、7月1日から期間限定のメニューを用意する。
「資生堂パーラー」は1902(明治35)年に、東京・銀座の「資生堂薬局」内に、ソーダ水やアイスクリームを製造販売する日本初の「ソーダファウンテン」が設けられたことが起源で、後に飲食業「資生堂パーラー」に発展し、「お客さまの大切な思い出のワンシーンに寄り添う存在」を目指してレストラン事業を運営している。
「資生堂パーラー 横浜高島屋店」は1985(昭和60)年にオープン、9月40周年を迎える。横浜では同年「資生堂パーラー 横浜そごう店」も開店している。
40周年の期間限定メニューは、定番の洋食メニューや神奈川県産の食材を使用したメニュー。メインディッシュの「三浦野菜のサラダ」「『湘南しらす』のクロケット ラタトゥイユソース」「神奈川県産白身魚のソテー ブールブランソース」「伝統の和牛三枚肉のビーフシチュー」「黒毛和牛のローストビーフ 三浦野菜のピラフとともに」をひと皿に盛り合わせる。
併せて、2024年7月からスタートし16時以降に提供しているイブニングメニューもリニューアル、調理長こだわりのソースを使用した、横浜高島屋店限定の創作洋食メニューを3種類用意する。
担当者は「これまでの感謝の気持ちを込めて、横浜高島屋店ならではのメニューとともに特別なひとときをお届け。ぜひこの機会にお立ち寄りを」と来店を呼びかけている。
40周年記念メニューは、9月30日まで。