「六角橋ととと市～本とフリマとこそっとアート～」が六角橋商店街で 6月8日、初開催される。

手回しオルガンの演奏も　「六角橋ととと市～本とフリマとこそっとアート～」

　月に一度の六角橋ヤミ市で、コロナ前に行われていた夜のフリーマーケットが「昼のフリーマーケット」として、ふれあい通りに復活する形。

　会場は、六角橋商店街ふれあい通りと、旧會田（あいだ）商店（横浜市神奈川区六角橋1）。會田商店は3年前に閉店したが、2024年から空き店舗活用で、祭りや商店街のイベント時に活用されている。昨年は1カ月間に渡る「どこコレ展」が好評だった。

　出店予定は、猫企画（古本）、ハチマクラ（紙モノ雑貨）、ベビヰドヲル（骨董・古玩具）、トモシビダケ書店（古本・zine）、KyouryuBooks（古本・zine）、ははのすとまめ+（ハンドメイドアクセサリー・雑貨小物・消しゴム判子）、Luna et Lily（フラワー雑貨・インテリア小物）、ポキート（ハンドメイドカラフル小物）、貴の実&color color（ハンドメイドアクセサリー・バッグ）など。

　ふれあい広場では、手回しオルガンのキノさんの演奏も予定する。

　六角橋商店街で雑貨店「あけ／たて」を営む稲見明子さんは「本、ハンドメイド作品のほか、フリマには骨董品も並ぶ。おもしろいものを、見つけに来て」と来場を呼びかける。

　開催時間は11時～16時。入場無料。