プラネタリアYOKOHAMA（横浜市西区高島1）で6月6日から、七夕にちなんだ企画「雲の上にはミルキーウェイ」フェアが開催される。

口の中で「天の川の香り」が広がる「雲のわたあめ」

　プラネタリウムドームが開場してから作品の上映前の約5分～10分間に、七夕映像「七夕ウェルカムドーム」を上映。夏の夜空に輝く星座や、頭上に流れる天の川、おり姫星（こと座のベガ）とひこ星（わし座のアルタイル）が現れる。七夕映像の上映中は動画・写真の撮影可能。観賞は対象作品のチケットに含まれるため追加料金は不要。

　ショップにはおり姫とひこ星が「心のお天気模様」を占う仕立ての「そらみくじ」や、「天の川のきらめきを閉じ込めた」イメージのりんご風味の青いようかん「HOSHI no YOKAN」など、七夕を感じるアイテムを用意する。

　併設カフェ「Cafe Planetaria」では、星空に変わりゆく空の色を表現したドリンク「雲の上にはミルキーウェイ」（830円）を販売。ストロベリーミルクの上にバニラアイスを浮かべ、混ぜることで星空を思わせる色合いへと変化する。

　プラネタリアYOKOHAMAでは沖縄本島最北端の村・国頭村を舞台に、星空と自然の音が織りなす幻想的な映像「星結いの森－沖縄・国頭村の星空－」や、ナレーションがなく、星空の解説はテロップで最小限に抑え、星にまつわる楽曲を楽しむことができる「星とチルするプレイリスト」などの、1日に複数のプログラムを上映している。

　営業時間は10時30分～21時（土曜・日曜・祝日＝10時～21時40分）、チケットは一般シート＝1,600円ほか。

　七夕フェアは7月7日まで。