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相鉄・東急直通線は2022年度下期に開業

2022年度下期には「相鉄・東急直通線」の開業も予定する。相鉄・東急直通線は、神奈川東部方面線の機能の一部として、相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅から新横浜を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの区間に連絡線約10キロを整備する。営業主体は、相模鉄道と東京急行電鉄。連絡線の整備により、相鉄線と東急線との相互直通運転が可能となり、広域鉄道ネットワークの形成と機能の高度化が図られるとともに、速達性の向上、新幹線アクセスの向上、JR東海道線などの既設路線の混雑緩和や乗換回数の減少、沿線地域の活性化などが期待されている。

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相鉄グループは2021年度、運輸業に総額165億円(鉄道事業157億円・バス事業8億円)の設備投資を実施する。

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