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日本では野毛山動物園でしか見られない「カグー」をモチーフにしたエコバッグ

1951年(昭和26年)に開園し、これまでに6,000万人以上の来園者があった野毛山動物園が、4月1日に開園70周年を迎える開園70周年を記念して、日本では野毛山動物園でしか見られない「カグー」をモチーフにしたエコバッグを、クラウドファンディングサイト「Makuake」で販売する。販売による利益の一部は動物の飼育環境改善に活用する。カグーは、ジャノメドリ目カグー科で、ニューカレドニアの固有種。高地の森林に住み、ほとんど飛行せずに地面を歩いて生活する。冠羽を逆立てたり、翼を広げて威嚇やディスプレイを行う。主に動物食で、昆虫類、陸棲の貝類、ミミズ類を食べる。絶滅のおそれのある種で、国内飼育頭数は野毛山動物園2羽(オス)と、横浜市繁殖センター14羽(オス8羽、メス6羽)の計16羽(3月26日現在)。カグーの冠羽をダイナミックに再現したエコバッグは、縦38x横37x奥行き10センチ。オーガニックコットンブランド「オーガビッツ」を展開する商社「豊島」が協力し、吊りポケットには、古着を科学的にリサイクルした再生ポリエステル樹脂「BRING」を使用する。価格は2,000円、購入申込受付期間は4月1日~6月30日。

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1951年(昭和26年)に開園し、これまでに6,000万人以上の来園者があった野毛山動物園(西区老松町63)が、開園70周年を迎える4月1日と翌2日に「開園70周年感謝祭」を行う。

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