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みなとみらい線一日乗車券に「横浜の浮世絵」

横浜高速鉄道が横浜開港月間にあわせて発売している「みなとみらい線一日乗車券」の券面に、浮世絵「神名川横浜新開港図」(五雲亭貞秀 作)の画像が使われている。浮世絵は、1859年の横浜港開港翌年である万延元年(1860年)に描かれた作品で、現在のみなとみらい線の沿線にあたる横浜本町通りを描写。開港によって急速ににぎわいを見せる横浜のまちを、色彩豊かに表現している。公益財団法人「横浜市ふるさと歴史財団」が運営する横浜開港資料館(横浜市中区日本大通3)が提供した。一日乗車券購入者は、横浜開港資料館、横浜都市発展記念館、横浜ユーラシア文化館において、団体割引料金での入館ができる。横浜開港資料館のミュージアムショップと併設カフェ「PORTER’S LODGE」では、オリジナルドリンクが50円引きとなる優待も受けられる。優待の対象期間は2026年3月31日まで。発売期間は5月24日から、券面がなくなり次第終了。価格は大人460円、小児230円。発売場所はみなとみらい線各駅事務室(横浜駅を除く)。券面に記載された有効期間内の1日限り有効。

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