横浜シネマ・ジャック＆ベティ（横浜市中区若葉町3）で5月17日から、元・河出書房新社編集者・長田洋一さんのドキュメンタリー映画「editor.O」が上映されている。最終日は5月23日。監督は横浜在住の川口ひろ子さん。長田洋一さんは1944年生まれ。1970年代後半から2000年代初頭にかけて、俵万智「サラダ記念日」、中上健次「千年の愉楽」、立松和平「遠雷」など、多くの文学作品を世に送り出した。上映期間中は連日、上映後にトークイベントを開催。5月17日と18日はねこしち書房店主の和田拓巳さんが登壇した（画像）。19日はNPO法人「黄金町エリアマネジメントセンター」理事の山野慎吾さん、20日は劇団「世人」主宰の須賀真之さん、21日はRoute Design合同会社代表の津田賀央さん、22日は劇団「唐ゼミ」代表の中野敦之さん、23日は映像作家の吉本直紀さんが、それぞれ川口監督とともに登壇する。上映時間は11時45分～13時15分。一般=1,800円、大学・専門学生=1,500円、シニア=1,200円、会員=1,500円（大学・専門学生・シニア=1,200円）、高校生以下・障害者=1,000円。23日まで。