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横浜赤レンガ倉庫で「ねこ写真展」 プロアマ800点の作品が集結

©Toshimitsu Hoshino

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 横浜赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)2階で11月2日から、「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展2016 ~今を生きる猫たちのキロク・キオク~」が開催される。

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 写真家の星野俊光さんが企画する同展は、プロからアマチュアまで65組70人以上の写真家が参加。2回目を迎える今年は新たにフェイスブックでの公募審査による上位者も出展し、被写体「猫」をさまざまなテーマをもとに捉えた約800点の作品を展示する。

 出展者は、鉄道写真家の山崎友也さん、世界中を旅する写真家・小澤太一さん、女流写真家の鶴巻育子さん、東京湾沿岸地域に生きる猫たちをテーマに撮影する同展企画者の星野俊光さんなど、普段は猫の写真を発表していないプロフォトグラファーから「猫」を追い続ける新進気鋭のアマチュア猫写真家、海外の写真作家までがそろう。

 会期中は、エレベーターホールもサロンスペースとして開放し、出展者によるトークショーを実施。猫写真集の先行発売、横浜を拠点に活動する作家のオリジナル猫グッズの販売やワークショップも同時開催する。

 星野さんは「プロ・アマ問わず猫をドキュメンタリーとして撮影している人は多いが、その作品を発表する機会は少ない。そんな作品群を少しでも多くの人に見て、知っていただく場を作りたいと思い、企画した。驚くほど広く、深い猫写真の世界に、ぜひ多くの方に触れていただきたい」とコメントしている。

 開催時間は10時~19時(最終日は15時まで、入場は終了30分前まで)。入場料は500円、小学生以下無料。11月7日まで。

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