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関内で「まちのミシンを持つ」プロジェクトがスタート

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関内で「まちのミシンを持つ」プロジェクトがスタート

大人用キャミソールと子どものTシャツを縫い合わせ、子どものワンピースを制作したリメイク作品

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 家や倉庫にしまい込み使用していないミシンの提供を呼びかけ、提供されたミシンを使って「モノづくり」と「つながりづくり」を行っていくプロジェクト「まちのミシンを持つ」がシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)でスタートし、ミシンの提供者とプロジェクトへの参加者を募っている。

 同プロジェクトは、横浜市中区を中心に活動する子育て支援団体「まま力の会」が今年3月に開いた、上履き入れや弁当箱入れなど子どものためのグッズを手作りする機会の多い子育て世代向けのミシンイベントをきっかけに発足。「買う選択からつくるという選択肢へ」「アップサイクルを目指しリメイク文化を広げ資源を生かす」「集まって手作業をすることで会話が生まれる」などの活動方針を掲げ、「さくらWORKS<関内>」を運営する横浜コミュニティデザイン・ラボとの協働で4月から活動を開始した。「まちからいただいたミシンを生かし、まちのことに目を向けるきっかけに」という思いから、プロジェクト名は「まちのミシンを持つ」と決めた。

 口コミでミシンの提供を呼びかけたところ、これまでに2台が提供された。活動は月に1~2回。ミシンを保管しているさくらWORKS<関内>で、ミシンでの各種制作はもちろん、大人のTシャツから子どものズボンを作るワークショップや、今後ミシンを使いながらどうやって地域と関わり活動を進めていくかなどを考える「作戦会議」を開催。各回10人程度が参加している。

 今後は提供されたミシンをより多くの人に使用してもらうための「ミシンレンタル」にむけた環境整備と、手作りの楽しさを知るミニワークショップやリサイクル・リメイクマルシェなどのイベント企画を行う予定。関内を楽しくまち歩きできるグッズとして、ポーチやエコバッグなどを開発し、共同制作していくことも考えている。

 「まま力の会」は、2013年2月子育て中の女性10人で発足。メンバー自身が直面した子育ての難しさや孤独感、とまどいなどをお互いに語り合う中で、同じ境遇の子育て世代の人たちをサポートしていきたいという共通の思いでまとまり、子育ての孤独の解消、子育てしやすい街づくりの提案などを目的に活動を行っている。

 「まま力の会」代表の船本由佳さんは、「地域で資源をまわしていく循環型社会への一歩になればと考えている。いまは子育て世代が中心メンバーとなって活動しているが、さまざまなライフスタイル・世代の人に参加してほしい。ミシンでの制作を通じて地域がつながり、手作業をしながらの会話を通して、自分たちの地域に目を向けるきっかけになっていけば」と話している。

 同プロジェクトでは、ミシンの提供者を募集している。ミシンは「ミシンの思い出」などのメッセージとともに預かり、さくらWORKS<関内>に保管される。また、同プロジェクトに関わりたい人も募集。次回会合は8月25日10時~13時で、パッチワークでつくるコースターのミニワークショップも同時開催する。ワークショップには参加申し込みが必要。申し込み・問い合わせはまま力の会(メール mama.ryoku@gmail.com)まで。

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