石川町のアートスペース「と」に国際協力カフェ「テレレ」ー毎週月曜に開店

国際協力カフェ「テレレ」

国際協力カフェ「テレレ」

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 横浜・石川町のアートスペース「と」(中区石川町3-108-5)で、毎週月曜日に途上国をテーマにした「国際協力カフェ 『テレレ』」が行われている。

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 「テレレ」の店長を務めるのは、横浜国立大学4年の田才諒哉さん。田才さんはこれまでに、国際教育支援NPO「e-Education」の一員として南米パラグアイでの教育支援活動や、青年海外協力隊員としてアフリカ・ザンビアの地方役所に勤務し、環境問題の啓発活動などに取り組んできた。

 「テレレ」は2015年1月5日から運営を開始。田才さんが、国際協力カフェをオープンしたきっかけは、日本に帰る度に、日本の人たちの「途上国に対するイメージの薄さ」を感じたことからだという。カフェでは、カルシウムや鉄分が豊富で「飲むサラダ」として話題のパラグアイ産マテ茶や、フェアトレードのスリランカ産紅茶のパウンドケーキなど、他では味わえない途上国の料理や飲み物を販売している。

 店名の「テレレ」はパラグアイの文化の一つで、冷たいマテ茶を親しい友人や家族と一緒に回しのみ飲みする行為のこと。

 テレレでは、定期的に途上国をテーマにしたイベントを開催していく。1月26日にはパラグアイをテーマにした「パラグアイ ナイト」を企画。元青年海外協力隊員の白川良美さんによる講演や、昨年パラグアイを訪問した横浜国立大学の学生が制作したパラグアイの紹介映像を上映する。今後、トンガ、インドネシア、ザンビアなどをテーマにイベントを不定期で開催していく予定。

 田才さんは「テレレという名前には、誰でも気軽に途上国と触れ合うことができ、みんなで途上国の文化をシェアできる空間にしたいという思いを込めた。途上国というとどうしても貧困や格差などのワードが付きまとうが、私たち日本人が学ぶべき考え方やワクワクする文化がたくさんあることを伝えたい」と話している。

 「テレレ」の営業時間は毎週月曜日の12時~21時。

 「と」は2012年春に、かつて駄菓子屋だった古い店舗を、リニューアルしたアートスペースで絵本カフェ。リノベーションを手掛けたのは、地域に根ざしたアートリノベーションによる空間制作などの事業を展開しているアートユニット「nitehi works(似て非works)」(中区若葉町3)代表で美術作家の稲吉稔さんと、横浜で活動をしている画家の吉本伊織さん。

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