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横浜ベイホテル東急で神奈川県内の食材を使ったディナービュッフェ

神奈川県産牛「牛鍋」スタイルを提供するトスカスタッフの金子真奈美さん

神奈川県産牛「牛鍋」スタイルを提供するトスカスタッフの金子真奈美さん

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 横浜ベイホテル東急2階のオールデイダイニング「カフェ トスカ」(横浜市西区みなとみらい2)で、神奈川県内の食材を使ったディナービュッフェ「ナイト・キッチンスタジアム こだわり食材 神奈川・横浜 ~地産地消~」が開催されている。

オールデイダイニング「カフェ トスカ」店内

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 地元横浜を中心に神奈川県内の新鮮な食材を使ったディナービュッフェ。シェフが横浜近郊農家や県内の漁港・畜産家を訪問し、その食材をふんだんに使ったオリジナルメニューを提供する。

 メニューは、冷製料理=横浜近郊野菜 スウィートビネガー風味、地元 千歳屋の豆腐を用いたヘルシーサラダ、コールドビーフ セロリ風味。温製料理=やまゆりポークと横浜近郊野菜のブレゼ、神奈川近海 魚のポワレ、シェフおすすめ 魚介のプロヴァンサル風、 横浜近郊野菜のグラタン、窯焼きピッツァなど。

 店内のアクションコーナーでは、神奈川県産牛「牛鍋」スタイル、漁師風スープ トスカスタイル、神奈川野菜のバーニャカウダ、やまゆりポークの「しゃぶしゃぶ」 トスカスタイルなどをシェフが目の前で調理する。そのほか、カッティングフルーツ各種、ホテル自家製ケーキ、ドリンクも用意する。

 12月6日には、生産者を招いたトークイベントを開催。神奈川県のイメージアップキャラクター「かながわキンタロウ」も応援にかけつけ、カフェ トスカの小川勝哉シェフと、「ちがさき牛」生産者の齋藤忠道さん(齋藤牧場)、おさかなマイスターの嘉山定晃さん(長井水産鮮魚部)、青果販売の小山正和さん(つま正)がそれぞれの立場から地産地消への思いを語った。

 小川シェフは「さまざまな生産現場に足を運んでいるが、今回初めて長井漁港で定置網漁を体験し、あらためて自然の恵みに感謝する機会をいただいた。今後も素材の持ち味を生かし、生産者と消費者がつながるおいしい料理を届けたい」と話している。

 開催時間は17時30分~22時(ディナータイムのみ)。ビュッフェ料金(大人)は、月曜~金曜=5,346円、土曜・日曜・祝日=6,534円。12月31日~2015年1月3日=6,980円。2015年1月12日まで。

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