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子育てをグローバルに考える講演会ー女性向けWEBマガジン「HaMaWo」設立2周年記念

「子どもたちの明るい未来に向かって、Think global!」の講師陣

「子どもたちの明るい未来に向かって、Think global!」の講師陣

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 横浜の女性のためのWEBマガジン「HaMaWo(ハマウー)」(横浜市西区みなとみらい2)は9月20日、横浜市開港記念開館(中区本町1)で講演会「家族で話そう!グローバル時代のママのハタラクと子どもの教育」を開催する。

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 講演会は、「子どもたちの明るい未来に向かって、Think global!」をテーマに、子育てと仕事の両立や子どもの教育などに悩む女性やその家族、将来これらのことに悩むかもしれない人を対象に開催。5人の子どもがいる2人を含め、子育て、教育について日々悩みながら、ある一定の考えを持つに至ったその道のプロの話を聞いてもらい、これからのヒントにしてもらいたいと、同マガジン設立2周年記念として開催されるもの。トークセッションと5人の講演の全6プログラムとなっている。

 午前のテーマは「グローバル視点で見た『ママが働くこと』」。基調講演となる、swepan(すうぇぱん)代表の柚井ウルリカさんの「FIKAで育てるスウェーデンのワークライフバランス」を皮切りに、「日本シングルマザー支援協会」代表理事の江成道子さんとNPO法人「こまちぷらす」代表の森祐美子さんによるトークセッション「5人子育てシングルマザーと子育て支援NPO代表が語る『日本で女性が働くということ』」、社会保険労務士であり、「育みの家 フェアリーランド仲町台」園長でもある菊地加奈子さんによる「日本で5人の子育てをしながら働くための保育園運営」の3講演を行う。

 午後のテーマは「グローバル視点で見た『子どもの教育』」。K.I.T虎ノ門大学院主任教授の三谷宏治さんによる「世界と働ける力(発想力・決める力)の共育法」を基調講演とし、NPO法人「いきはぐ」代表の征矢里沙さんの「生きる力を育む教育とは」、教育コンサルタントの高坂翔輔さんによる「フィンランドに学ぶ、叱らない子育てのヒント」の3講演が行われる。

 料金は1日パスポート(入場券)が2,000円(当日3,000円)、家族(4人まで)で利用できる家族1日パスポートが3,500円(当日4,500円)、各講座の座席予約券が500円(当日1,000円)。1講演110席。

 「HaMaWo」編集長の大川龍也さんは「今回のイベントは”働く母”にとって関心あるテーマを選んだ。毎日にポジティブになってもらうために、ロールモデルとなるような方たちの話に、ぜひ耳を傾け、これからの生き生きした暮らしのデザインに生かしてほしい」と話している。

 WEBマガジン「HaMaWo」は、より多くの女性が「もっと横浜で働こう」「横浜で遊ぼう」「横浜で暮らそう」「子育てしよう」と思えるよう、特に子育てで孤立しがちな働くママに交流の場を作ってもらいたいと、2012年10月にスタート。運営は、横浜を中心に保育士派遣・保育園運営を営むIMAGINEグループ(西区みなとみらい2)。毎日、「横浜」「女性」「子育て」をキーワードにした記事を更新している。

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