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伊勢佐木モールに「湘南カレーどんりゅう庵」-一皿200円が被災地に

店内にはカウンター席のほか座敷もあり、壁には岩手県大槌町の様子を伝える写真も展示されている

店内にはカウンター席のほか座敷もあり、壁には岩手県大槌町の様子を伝える写真も展示されている

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 伊勢佐木モール1丁目に7月23日、「震災復興支援広場 湘南カレーどんりゅう庵」(横浜市中区福富町東通4)がオープンした。

「どんりゅう庵カレー」

 もともと鎌倉駅前で「湘南カレーゆうゆう庵」という店名で営業し、伊勢佐木モールにあった横濱カレーミュージアムにも出店し人気を博していた同店。震災を機に岩手県大槌町で公益社団法人「東日本大震災 雇用・教育・健康 支援機構」(以降「震災機構」、中区尾上町1)が運営する「復興ふれあい広場」に拠点を移し「湘南カレー どんりゅう庵」と改名、これまでに3万食以上のカレーを提供し続けている。

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 今回は震災機構が震災を風化させないためにと横浜に開設した「震災復興支援広場」の核店舗としての出店。開店当日から、横濱カレーミュージアム時代の味を覚えているというファンも来店するなどにぎわっている。

 メニューは、横濱カレーミュージアムでも人気だったトマトソースで煮込む「どんりゅう庵カレー」(500円)のほか、「ポークカレー」(500円)、「シーフードカレー」(500円)、激辛の「鎌倉灼熱カレー」(700円)、イカスミを使用した「黒船カレー」(700円)など。すべてのメニューが販売価格のうち200円を被災地支援のための寄付金となる。

 震災機構代表の田中潤さんは「横濱カレーミュージアムでは行列ができるほどの人気だったカレーを、当時の半額で提供している。しかも、食べていただくことが復興支援に直接つながるので、ぜひ震災復興支援広場に足を運んでほしい。今後は被災地の名産品等も展開するなど復興支援の拠点として機能させていきたい。また、ゆくゆくは夜に東北の地酒や海産物も楽しめる店にできれば」と話す。

 営業時間は11時~19時(カレーのルーがなくなり次第終了)。同店では震災機構が大槌町で運営しているコッペパンベーカリー「モーモーハウス」で手づくりする「モーモーラスク」(1袋250円)の販売も行っている。

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