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横浜港で「神奈川新聞花火大会」-新たにトリエンナーレ入場券付協賛席

約1万5千発の花火が打ち上げられる

約1万5千発の花火が打ち上げられる

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 みなとみらい21地区の臨港パーク前面海上で8月5日、「第29回神奈川新聞花火大会」が開催される。

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 神奈川新聞花火大会は、1986年から毎年開催され、約30万人を動員する横浜の夏の風物詩。市民の協賛により打ち上げられる「大スターマイン」、直径約480メートルに及ぶ関東最大級の「2尺玉」、そして音楽に連動する花火など、約1万5千発の花火が打ち上げられる。

 今年は、今までの耐震バース会場に加え、隣の臨港パークにも協賛席を設置。耐震バース会場の協賛席券1枚に飲み物・お菓子が付く協賛チケットAと、臨港パーク会場の協賛席券1枚に「ヨコハマトリエンナーレ2014」のチケットが付く協賛チケットBの2種類(1口7,200円)を販売する。購入は「47CLUB(よんななくらぶ)」のサイトまたは神奈川新聞花火大会実行委員会事務局(TEL 045-227-0744)まで電話。

 臨港パークおよびカップヌードルミュージアムパークへ入場できる花火鑑賞券(大人2,600円、子ども500円)は全国のローソンチケットで販売している。

 また、ポートサービス(中区山下町2)、ロイヤルウィング(中区海岸通1)など横浜に拠点をおく船会社各社は、横浜の夜景を彩る花火を楽しめるクルージングプランを企画。横浜マリンタワー(中区山下町15)では花火を観ながらレストランで食事を楽しめるディナープランを販売している。

 花火大会担当者は「当日は大変混雑が予想される。会場最寄駅となるみなとみらい駅、桜木町駅ではなく、横浜駅など少し離れた駅から歩いて会場までお越しいただくことをおすすめする。有料席にもまだ余裕があるので、そちらもぜひご活用いただければ」と話す。

 開催時間は19時~20時30分。荒天の場合は翌6日に順延。問い合わせは神奈川新聞花火大会実行委員会事務局(TEL 045-227-0744)まで。

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