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ヨコハマ創造都市センターで「産業とクリエイティブの融合」考えるシンポジウム

FabLabによる試作品

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 ヨコハマ創造都市センター(YCC、横浜市中区本町6)で3月27日、シンポジウム「YOKOHAMA RE:ACTION ~産業とクリエイティブを融合させるための次のアクション~」が開催される。

プロジェクトに参画する栄区のものづくり企業「信光社」との打合せの様子

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 横浜市は、市内企業とクリエーターのコラボレーションをコーディネートし、新しい付加価値がある事業と、クリエーターが活躍する場を生み出すことを目的に、2013年度に「ビジネス クリエイティブ マッチング」プロジェクトをスタート。今回は、今後本格的に始まる「創造産業」と「芸術不動産」の2つの活動をめぐるトークと、同プロジェクトで制作したプロダクトの展示を行う。主催は、横浜市文化観光局とヨコハマ創造都市センター(横浜市芸術文化振興財団)。

 キーノートスピーチは、慶應義塾大学環境情報学部准教授の田中浩也さんによる「FABCITYについて」。田中さんは、横浜市中区に大学のサテライト施設として3Dプリンターやレーザーカッターなどの電子工作機器などを備えたものづくり工房を設置。横浜を舞台に、地域全体・都市全体の創造性を高めるための「ファブシティ」を実現するための活動と研究に取り組んでいる。講演では世界と日本のファブシティの動向を展望し、横浜の持つポテンシャルを導きだす。 

 クロストークセッションは「新しいビジネスのための技術とデザインの掛け合わせ方」と題し、コラボレーションスタジオ「co-lab」代表の田中陽明さん、事業・施設・コンテンツなど様々なプロジェクトにプロデューサーとして携わる広瀬郁さん、エリア・イノベーション・アライアンス代表で全国各地でのまち再生事業に携わる木下斉さんを迎えたディスカッションを行う。

 その後、「創造産業」と「芸術不動産」に分かれた分科会を実施。創造産業分科会は、プロダクトデザイナーの伊東祥次さんと島村卓実さんを迎え「売れるものをつくるのか?つくったものを売るのか?~21世紀のデザイナーの役割」をテーマに、芸術不動産分科会は木下さんと、横浜で不動産の創造的活用に取り組む建築家の佐々木龍郎さんを迎え「創造的な不動産ビジネスで街を切り拓く」をテーマに行われる。

 分科会の後には、吉田町のカフェダイニング「SAKAE(さかえ)」による、横浜野菜を使ったフードケータリングを用意し、懇親会を行う。

 ヨコハマ創造都市センター長の松井美鈴さんは「ヨコハマ創造都市センターは、創造都市政策のもと、横浜都心臨海部にアーティスト、クリエーターの集積を進めている。今回、新たにマッチングコーディネーターという仕組みが作られ、クリエーターと地域の企業とが繋がり、さらに多くの創造的なビジネスが生み出されることを大変嬉しく思っている。是非、一人でも多くの方に本活動へのご賛同いただきたく、今回のキックオフ事業へのご来場を心よりお待ちしている」と話す。

 開催時間は14時~20時(13時30分開場)。入場無料(事前申込不要)。

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