横浜で3日間の企業誘致イベント「VISIT YOKOHAMA」-市内36施設を内覧

9月25日に見学できる「MARK IS みなとみらい」

9月25日に見学できる「MARK IS みなとみらい」

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 横浜市は9月25日と10月8・24日、企業誘致を目的としたイベント「VISIT YOKOHAMA ービジネス都市ヨコハマを感じる3日間ー」を開催する。

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 同企画では、市内36のオフィスやレンタルラボの内覧会と、観光施設や災害対策施設の見学会を実施。ビジネス環境を効率良く見てもらい、横浜の魅力をアピールする。

 9月25日は、午前中(10時~12時)に各オフィス・レンタルラボの内覧会、13時30分から横浜ランドマークタワーで企業誘致プレゼンテーションを開催。その後は、みなとみらい21地区の主要スポット見学と横浜港クルーズ、今年6月にオープンした商業施設「MARK IS みなとみらい」の見学、「地域冷暖房システム」センタープラントや災害対策施設の見学の3つの見学会コース(各コース約2時間)を用意する。

 10月8日は、1日かけてじっくりと吟味できるよう、10時~17時まで内覧会のみの開催。

 10月24日は初日と同様、午前中に内覧会を実施し、午後はリーディングベンチャープラザ(鶴見区)でのプレゼン後、鶴見区末広エリアの理化学研究所横浜キャンパス、横浜市産学共同研究センター、横浜バイオ産業センターなど普段見ることができない最先端の研究開発施設を見学する。

 内覧会には、みなとみらい・横浜駅周辺エリア、鶴見エリア、神奈川新町・新子安エリア、新横浜エリア、鴨居エリア、すずかけ台エリア、保土ヶ谷エリア、金沢エリアの計36のオフィス・レンタルラボが参加。

 横浜市経済局誘致推進課長の渡邊敏裕さんは「これまでのように企業を直接訪ねてアピールする方法でなく、横浜の魅力をじかに知っていただきたいと企画した。海や買い物・食事もできる施設がそろっていて、防災対策もしっかりしている。普段見られない研究施設と併せてぜひご覧いただければ」と話している。

 申し込みはホームページから。応募締切は第1回見学会(9月25日)=9月20日(定員30人)、第2回見学会(10月24日)=10月21日(定員20人)。内覧会の申し込みは、各施設へ直接。

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