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関内で「カンタ!ティモール」上映会-東ティモール支援者らによるトークも

上映会を企画した瀬戸義章さん

上映会を企画した瀬戸義章さん

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 さくらWORKS<関内>(横浜市中区相生町3)で4月28日、東ティモールの独立を描いたドキュメンタリー「カンタ! ティモール」(広田奈津子監督)の上映会とトークイベントが開催される。

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 「カンタ! ティモール」は、2012年に公開された作品。東ティモールは、ティモール島の東半分を領土とする島国で、アジア開発銀行によると、1日2ドル未満で暮らす貧困層が国民の7割を占める世界最貧国の一つ。東ティモールがインドネシアから独立した2002年、当時23才だった広田監督は同国を訪れ、通訳無しで現地の人々と交流し、その精神性に感動し、当地の音楽を中心とした豊かな文化を映画にした作品。同映画は、世界5カ国、100カ所以上の会場で上映されている。

 上映会を企画したのは、東ティモールの物流効率化事業の立ち上げに取り組んでいる瀬戸義章さん。瀬戸さんは、ジャーナリストとして東アジア諸国を取材し、昨年5月に「『ゴミ』を知れば経済がわかる」(PHP研究所)を刊行。東ティモールを訪れた際に、物流サービスが少なく高価であることを知り、知人らと携帯電話を使って運搬ニーズを運送事業者に届ける支援事業を行うtranSMS(中区相生町3)を立ち上げた。

 上映後には、広田監督や瀬戸さんのほか、途上国向けのプロダクト・ビジネスコンテスト「See-D Contest」の代表を務める遠藤謙さん、同国の伝統織物を活かしたビジネスを進める藤森幹さん、改良型カマドの普及により健康被害を減らす事業に取り組む久木田旺大さんなどが参加するトークが行われる。

 遠藤さんは発展途上国向けの安価な義肢装具技術やロボット技術を用いた最新の義足技術の研究を行う技術者で、昨年、マサチューセッツ工科大学により「世界を変えるイノベーター35人」に選出されている。

 上映イベントを企画したtranSMS代表の瀬戸さんは「発展途上国を支援すべき対象とだけ捉えてほしくない。むしろ、日本が学ぶべきことがたくさんある。トークでは、東ティモールとSkypeでつなぎ、現地の方々と直接話をする予定。文化、技術、ビジネスといった分野で、東ティモールとの交流から刺激を感じて欲しい」と話す。

 参加費は1,500円。開催時間は16時から19時30分まで。詳細・問い合わせはtranSMSホームページで。

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