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関内でグリーンドリンクス-世界800都市以上で開催されているエコな交流会

green drinks Yokohamaではこだわりのフード、ドリンクを提供

green drinks Yokohamaではこだわりのフード、ドリンクを提供

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 環境やサステナビリティをテーマにした交流イベント「green drinks Yokohama(グリーン ドリンクス ヨコハマ)」が4月11日、さくらWORKS<関内>(横浜市中区相生町3)で開催される。

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 「green drinks」は、世界中の800都市以上で行われている、環境・エコロジーや持続可能な社会づくりなどに関心を持つ人たちの交流を目的とするパーティー。国内では50以上の地域で開催されている。

 関内桜通りに面するビルの2階にあるシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」で開催される今回は、再生可能エネルギーによる電力供給に取り組んでいる地域プロジェクト「藤野電力」(相模原市・旧藤野町)の小田嶋哲也さんや、環境映像専門メディア「Green TV」を運営するTREE(中区日本大通11)の水野雅弘さんによるゲストトークが行われる。

 フードは、地元食材にこだわった料理を提供している「横濱うたげや ど根性ホルモン」と「SOUP&DELI 80*80」による、横浜・神奈川で採れた菜の花やたけのこなどの旬の野菜を使った料理を用意。ドリンクは、馬車道の醸造所でつくられた地ビール「横浜ビール」を楽しめる。

 また、会場では「驛(うまや)テラス」により、市内農家の朝採り野菜や、LEDを使った完全無農薬野菜「横浜・馬車道ハイカラ野菜」、神奈川区の中村五郎商店の「おとめ納豆」などを販売するマルシェも開催する。

 パーティーの後半には、太田久士さん(横浜ビール)、廣田清さん(FMヨコハマ Keep Green & Blue WEB)、仲里一郎さん(大喜コーポレーション)、高橋絵美さん(トランジションタウンよこはま)、豊田直之さん(NPO法人海の森・山の森事務局)などによるライトニングトークも行われる。

 企画を担当したノガンの勝見隼人さんは「今回で9回目の開催となる横浜のグリーンドリンクスは少し遅めの八重桜が彩る新しくなったさくらWORKSで開催。春の素材をふんだんに使用した料理のもと、普段はなかなか聞けないゲストのトークに耳を傾けながら楽しんで頂ければ」と話す。

 時間は19時~21時(18時開場)。参加費は2,500円(フード・横浜ビール1ドリンク付)。定員は70人。申し込みはメールまたはフェイスブックで。

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