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NEWSハーバーで大豆100粒運動「大豆収穫祭」

「大豆収穫祭」で発表する子どもたち

「大豆収穫祭」で発表する子どもたち

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 横浜メディア・ビジネスセンター1階「ヨコハマNEWSハーバー」(横浜市中区太田町2)で2月3日、「立春大吉 大豆収穫祭」が開催される。

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 同イベントは神奈川県内の小学校を中心に幼稚園から高校まで約100校、8,000人の児童生徒が地域の農家の人々と交流しながら育てた神奈川の地大豆「津久井在来」の豊かな実りに感謝を込めて行う収穫祭。子どもたちによるステージをはじめ、豆まきやライブなど春の訪れを祝うさまざまな催しを行う。主催はNPO法人「大豆100粒運動を支える会」とテレビ神奈川(tvk)。

 今年のテーマは「ジモトLOVE!地大豆LOVE!」。大豆100粒運動を支える会会長で料理研究家の辰巳芳子さんが出演するほか、参加校児童による大豆ソングやダンスの発表、フォークシンガー・テミヤンのミニライブ、児童の絵画作品展示、国産大豆製品の展示・即売(豆腐・味噌・きなこ・煎り豆など)を行う。餅つきや手打ちうどん体験、招福豆まきなどの参加型イベントも。

 イベントを担当するtvk編政局編成部の種子島幸さんは「関東地方を中心に、各地から地元愛のこもった多彩な地大豆が出店される。ジモトLOVEソング『カモン!カナガワン』をカナガワン★ダンサーズと一緒に踊るダンスステージや試食もあるので、バラエティを楽しんで頂ければ」と話している。

 11時開場、12時30分開演(15時終演予定)。入場無料。

 「大豆100粒運動」は、生命に直結した食べ物の在り方を問いかけてきた辰巳さんが「食育の一環としてまずは小学校から」という思いでスタートした運動。2004年に長野県の32校、約2,000人の小学校から運動が始まり、現在では2万人以上の子どもたちが参加している。

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