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横浜市がソーシャルビジネスを応援する実践型プログラムの参加者募集

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横浜市がソーシャルビジネスを応援する実践型プログラムの参加者募集

8月7日に行われた説明会の様子

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 横浜市経済局は、横浜の社会起業家を対象とする事業促進支援プログラム「Yokohama Changemaker's CAMP 2012」の参加者を募集している。

 昨年から始まったこのプログラムには、メンターが徹底的に事業の問題点を洗い出してアドバイスを与える「ブラッシュアップミーティングコース」、福祉、ITなどのさまざまな分野の専門家や横浜市職員による「プロボノ」とチームを組んで現状を調査・分析する「リサーチコース」、コンサルタントによる個別支援が得られる「応援サロンコース」の3コースが用意されている。10月上旬よりプログラムを開始し、期間は3カ月。ソーシャルビジネスに携わる事業者のビジネス基盤を固めて、安定した運営を継続させることがねらい。

 8月7日に行われた説明会では、昨年度の参加者4人とリサーチコースのプロボノ1人が成果発表を行った。ブラッシュアップミーティングコースを受講したエバーフォワード(横浜市南区)代表の阿部元気さんは「リサイクル業を営みながら利用者の寄付によって乳児院支援を行っている。コースでは『あなたの話から共感は生まれない』ときつい指摘を受けたこともあったが、結果的には売り上げ、集客が伸び、支援先の乳児院の数も増え、企業とのタイアップも生まれた」と話した。またこのコースをロケットにたとえ「強制的に上昇、途中下車不可、ものすごい負荷だが、終わると体が軽くなり、別地点に到達している」と評した。

 プロボノとしてリサーチコースに参加した横浜市西区福祉保健課の十鳥美津子さんは「ソーシャルビジネスの必要性が今後ますます高まると思い参加した。行政と事業者がなかなかコミットできない現実があったが、今回両方の立場を知ることができたのが大きい。将来効果的な結びつきが生まれればと思う」と話していた。実際の行政職員がプロボノとして参加するというのもこのコースの大きな特長となっている。昨年はプロボノ定員の5倍もの応募が職員から寄せられたという。

 プログラムを運営するNPO法人「ETIC.横浜プロジェクトのの田中多恵さんは「自分のプロジェクトが明確にあり、実現への強い意志を持っている人、事業を加速させたいと本気で思う人に応募してほしい」と話す。

 募集対象は、横浜市内でソーシャルビジネスに取り組んでいる事業者。募集人数は、ブラッシュアップミーティングコース=4人、リサーチコース=4人、応援サロンコース=2人。応募締切は8月20日。プログラムへの参加費は無料。

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