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関内に骨付鶏専門店「ハマの鶏次」-丸亀市発祥ご当地グルメ

名物の「骨付きもも焼き」(手前から、ひな鶏、親鶏)

名物の「骨付きもも焼き」(手前から、ひな鶏、親鶏)

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 関内に7月2日、骨付鶏専門店「ハマの鶏次」(横浜市中区羽衣町2、TEL 045-334-7601)がオープンした。

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 同店は、国産鶏を使った料理を中心に提供する鶏専門店。店内は黒と木目を基調とした落ち着いた雰囲気で、店舗面積は約132平方メートル。席数は120席(カウンター含む)。

 「骨付鶏」は香川県丸亀市発祥のご当地グルメで、鶏の骨付もも肉をニンニクの効いたスパイスで味付けし、じっくりと焼き上げている。同店では、弾力性のある歯ごたえが特徴の「親どり」、ふっくらと柔らかい「雛(ひな)どり」の2種類の骨付きもも焼きを用意する。

 同店のおすすめメニューは、名物の「骨付きもも焼き」=親鶏(819円)、ひな鶏(819円)。そのほか、鶏の丸揚げ(1,985円)、鶏半身揚げ(1,103円)、俺の塩唐揚げ(5個483円)、 鶏モツ煮込み(525円)、まるごと冷やしトマト(420円)、やみつき手羽揚げ(5個452円、10個840円)、鶏出汁巻き玉子(609円)など。

 「俺の塩唐揚げ」は、赤レンガ倉庫イベント広場で7月7日・8日に開催される衣・食・住のフェスティバル「横浜サローネ2012」の飲食ブースで販売される。

 同店を運営する奴ダイニング (磯子区)代表の松本丈志さんは、横浜で生まれ育った生粋のハマっ子。「おいしい鶏料理を提供するのはもちろんですが、街の人が喜ぶお店をつくり、関内エリアを元気に盛り上げたい。不景気の声もあるが、お店は工夫次第。今後は宴会やウエディングの2次会に向けたユニークな試みも計画しています。若手経営者の刺激となるような展開を目指していければ」と話している。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。ソシアルポート2階。

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