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大さん橋で「ビーズの祭典」-ビーズアートの魅力を紹介

「Bead Art Show YOKOHAMA」の様子

「Bead Art Show YOKOHAMA」の様子

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 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で5月18日から20日まで、ビーズの祭典「Bead Art Show YOKOHAMA 2012 Spring」が開催される。

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 同展はビーズアートの魅力を紹介するイベントで、会期中はビーズの展示販売やワークショップ、講習会など多彩なプログラムを実施する。主催はジャパンビーズソサエティ・ジャパンランプワークソサエティ(神戸市)。

 展示販売コーナーには、海外の業者・ショップ・アーティストを含む、ビーズに関連した約100ブースが出展。ヴェネツィアンビーズ、チェコビーズ、天然石、パール、とんぼ玉(ランプワークビーズ)、ヴィンテージビーズ、アンティークビーズなどのビーズ素材から、書籍、キット、アクセサリーを提供する。

 会場では、アート・クラフト作品のグラフィック写真集「CreAtor04 とんぼ玉」(亥辰舎)の出版を記念した掲載作家による作品展示のほか、世界各地でフィールドワークを展開する津田塾大学教授・加納弘勝さんをゲストに迎えたトークショー「アンティークビーズと出会う。心と出会う。美と出会う。」(20日)も実施する。

 Bead Art Show YOKOHAMAの宮本恭庸さんは「今回は重病の子どもたちを励ますさまざまな活動を展開しているタイラー基金をご紹介するブースを設置し、ロンドンオリンピック日本代表、プロ・サイクリストの別府史之選手が今年のレース時に身に着けるビーズと、子どもたちに配られる記念ビーズを募集します」と話す。

 会場は横浜港大さん橋国際客船ターミナル 大さん橋ホール。開催時間は10時~18時。入場無料。

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