パシフィコで日本フラワーデザイン大賞コンテスト-国内最大級

前回のイベントの様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で2月24日より、日本フラワーデザイナー協会による「日本フラワーデザイン大賞2012」が開催される。

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 同イベントは、日本一の作品を決める国内最大級のフラワーデザインコンテスト。デザイン画の第1次審査を通過した全9部門360点の作品の中から、それぞれ1位~3位、奨励賞を決定し、最も優れた作品には「大賞・内閣総理大臣賞」をはじめ、5大臣賞が贈られる。

 出展者は一般のフラワーデザイン愛好家をはじめ、フラワーデザイン教室の講師やフラワーショップ店員、会社員、主婦など幅広く、展示内容は、アレンジメント、ブライダルブーケ、花束、プティデザイン、フローラル・コラージュ、フローラル・アクセサリー、オブジェ、ジュエリーボック 、プリザーブドデザインほか。

 会期中は、童話の世界をテーマに子どもたちが独創的な作品を展示する「子ども部門(童話の世界)」、日本フラワーデザイナー協会と交流を結ぶアジアの友好団体メンバーによる「国際友情部門」、これまでの入賞者による「指名作家部門」など、フラワーデザインの魅力を表現する幅広い作品を紹介する。

 また、全国の高校生がフラワーデザイン作品で競い合う「第6回NFD 全国高校生フラワーデザインコンテスト」を同時開催。今年は、全国から30校93人の応募があり、デザイン画による第1次審査を通過した80点(アレンジメント部門60点、ブライダルブーケ部門20点)の中から、高校生日本一の作品を決定する。

 ほかにも、ステージイベントとして、子どもたちがパティシエの装いでフラワーケーキを制作する「子ども特別体験レッスン」や、過去のフラワーデザイン大賞入賞者などによる「フラワーデモンストレーション」、実際にフラワーデザインを体験する「体験レッスン」も実施する。

 関連イベントとして、フラワーデザインの最新トレンドを発信する「花ファッション2012トレンドデモンストレーション」も開催。会場は会議センター503会議室。

 日本フラワーデザイナー協会企画広報・催事部長の尾嶋那智子さんは「今回は、705点もの応募総数の中から、一時審査を通過した360点の作品が、9部門に分かれて華やかに競い合います。見るだけではなく、実際に会場でフラワーデザインの体験レッスンもあります。一足早く、春らんまんの会場に遊びにいらしてください」と話している。

 会場はパシフィコ横浜 展示ホールA。開催時間は10時~19時(26日は17時まで)。入場料は1,000円(前売800円)、小学生以下・70歳以上・障がい者と介護者のうち1人は無料。2月26日まで。

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