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横浜LoAプロジェクトが少年少女合唱団募集-チャペルとオーケストラを提供

天窓から自然光が差し込む天井高10メートルの「音の教会」(ラ・バンク・ド・ロア)

天窓から自然光が差し込む天井高10メートルの「音の教会」(ラ・バンク・ド・ロア)

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 ブライダル施設を運営する横浜LoAプロジェクト(横浜市中区山下町280)は、横浜市民の少年少女合唱団に無償で結婚式場「la banque du LoA(ラ・バンク・ド・ロア)」とオーケストラ楽団を提供する「LoAクリスマスプロジェクト」を実施する。

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 ラ・バンク・ド・ロアは、横浜居留地の山下町にある外国資本銀行の遺構を使った結婚式場で、今年9月に、横浜LoAプロジェクトが希少な有形文化財「旧露亜銀行横浜支店」をリノベーションし、ブライダル施設としてオープンした。

 今回のプロジェクトは、歴史的文化施設の有効活用を目的とした取り組み。12月23日、24日の2日間限定で、同施設のチャペル「音の教会」とプロのオーケストラ楽団の生演奏を無償で提供する。

 募集対象は、横浜市を拠点とする保育園、幼稚園、小学校の生徒で構成される合唱団。1グループ約40人程度で、選考の上、各日2グループを予定している。募集締切は11月30日。申し込み・問い合わせは子供合唱団予約担当(TEL 045-277-1122)まで。

 ラ・バンク・ド・ロアの木村久美子さんは「横浜LoAプロジェクトは『旧露亜銀行』をブライダル施設として再生させるだけでなく、地元の方々にもご利用頂ける身近な施設として、今後はレストラン営業のほか、個展や展示会などのサービスを提案し、約90年の歴史とともに、横浜の新たなシンボルとして山下町地区の活性化を図ります。ぜひクリスマスシーズンに演奏会の場として活用してほしい」と話す。

 ラ・バンク・ド・ロアの建物は、1921年に英国人建築家のバーナード・M・ウォードが設計したバロック様式の建造物。1923年の関東大震災時も倒壊を免れ、ドイツ領事館や法務省入国管理事務所、警友病院別館などとして使われた後、1996年からは神奈川県が所有。保存・活用を条件とした民間公募の結果、大和地所(同市中区)が取得。1年以上にわたる耐震工事や外壁修復を経て生まれ変わった。建地上3階建ての鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積は1520平方メートル。

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