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横浜でシティープロモーション「OPEN YOKOHAMA」-アート・食など300のイベント

アート・ディレクターの北川フラムさん

アート・ディレクターの北川フラムさん

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 横浜都心臨海部で、横浜市が推進する「文化芸術創造都市/クリエイティブシティ・ヨコハマ」の秋のシティー・プロモーションキャンペーン「OPEN YOKOHAMA 2011」が開催されている。

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 同キャンペーンは、横浜ならではのまちの魅力・楽しさを、人との出会いを通して体感してもらうことを目的とし、アート・文化・歴史・食など300以上のさまざまなイベントやスポットをガイドマップを無料配布して案内するほか、「まち歩き」の楽しさを提案する。主催はOPEN YOKOHAMA実行委員会。

 対象エリアは、関内・関外地区を中心とした横浜駅~みなとみらい駅~元町・中華街駅~山手地区、日ノ出町駅・黄金町駅周辺。会期中は、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、「新・港村~小さな未来都市(BankART Life III)」、アートの力で町の再生を目指す現代アート展「黄金町バザール2011」をはじめ、横浜の隠れた魅力を探るまち歩きツアー、神奈川県庁本庁舎など普段は見ることのできない仕事場や舞台裏、歴史的建造物や名所・観光スポットの裏側を限定公開する。

 9月28日は、象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)で、OPEN YOKOHAMA 2011 第2回シンポジウム&交流会「街と恋に落ちる?-街とアートのカンケイ」を開催。アート・ディレクターの北川フラムさんをゲストに迎え、Q&A方式のシンポジウムと交流会を行う。交流会では、フードデザイナー「モコメシ」による横浜の地産地消をテーマにしたオリジナルメニューが用意される。開催時間はシンポジウム=19時30分~、交流会=20時30分~。参加費はシンポジウム無料、交流会は500円(要申込)。

 公式ウェブサイトでは、「横浜からの招待状」として、市民など約1000人から寄せられた手書きの招待状を紹介している。

 OPEN YOKOHAMA 2011広報チーム PRディレクターの茂市玲子さんは「OPEN YOKOHAMA2011は、イベントと街、そしてすべての人々をつなぐキャンペーンです。10月、11月に開催されるイベント情報を掲載した『後期ガイドマップ』も、インフォメーションデスクを中心に市内各所で配布開始されます。読み物部分も大変充実していますので、ぜひ手に取って頂き、おもいおもいの横浜の過ごし方を見つけてほしい」と話す。

 問い合わせはヨコハマ創造都市センター(TEL 045-221-0325)。11月6日まで。

 会期中は、エリア内観光案内所(横浜駅、桜木町駅、山下町)、象の鼻テラス、ヨコハマ創造都市センター(YCC)など計9カ所にインフォメーションデスクを設置し、ガイドマップを無料配布する。

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