神奈川新聞花火大会「市民の花火」協賛者を募集-特別観覧席付き

昨年の「神奈川新聞花火大会」

昨年の「神奈川新聞花火大会」

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 神奈川新聞花火大会実行委員会は、8月17日に行われる「第26回神奈川新聞花火大会」で打ち上げる「市民の花火」協賛者を募集している。

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 神奈川新聞花火大会は、1986年より毎年夏に開催されている横浜港の夏の風物詩。今年は東日本大震災復興祈念として行う。昨年の動員数は約31万人。

 大会では、連続する破裂音と鮮やかな光を特徴とする「大スターマイン」をはじめ、キャラクター玉、音楽とともに打ち上げる「ミュージックスターマイン」など、約6,000発の花火をみなとみらい21地区 臨港パーク前面海上から打ち上げる。今年は、県内の小学生から募集した絵画をもとに制作する「夢の花火」は中止となった。

 「市民の花火」の協賛金は1口6,000円で、協賛者へは「協賛者観覧入場券」(1口につき1枚)を進呈する。協賛者特別観覧席は、みなとみらい21地区「内貿バース特設会場」。指定席制でドリンク・お菓子の詰め合わせが付く。申込みは、電話もしくはお取り寄せサイト「47CLUB(よんななクラブ)」で。

 神奈川新聞花火大会実行委員会は「東日本大震災の発生を受け、会場周辺の状況を詳細に調査した結果、観客の皆さんの安全を最優先に考慮し、8月17日の開催としました。今年は同大会の継続を旨として、東日本の復興と鎮魂の思いをこめた大会にしたいと考えています」と話す。

 開催時間は19時~20時。荒天中止。

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